解決方法は
【収納を整える】?
【整理する】?
そんなことより!
まず先にやるべき大事なこと
心理面からのお話です
新潟 燕三条
発達障害グレーゾーン&
元サヤ整理収納アドバイザー
エミサポのえみりんこと
横山恵美です
プロフィールはコチラ
多くの方が悩むこと・・・
子供が帰宅して早々、
ランドセル、カバン、おもちゃ、服・・・
色んなモノをリビングに
投げっぱなしで困ってます!
邪魔になって
通りづらい!
『ここに置かないでほしい!』
『何度言ってもやらない!』
もう疲れました・・・
こんなお話、よく聞きます
何度も同じことを言うのって
気分がイライラするのって
正直しんどいことですよね・・・
ですが結論!
【何度言っても子供は変わりません】
なぜなら
子供が【そこに置く理由】があるからです
モノがそこに置かれるのは
【そこが置きやすいから】
これを逆手にとることが
実は解決方法になります
つまり・・・
子供と一緒に
【置きやすい場所を見つけてあげる】こと
なぜ子供がそこに置いてしまうのか?
ちょっと想像してみます
すると見えてくることがあります
①置く場所(定位置)がそもそも
決まっていなかった・・・
②置く場所(定位置)はあるけど
使いづらい(戻しづらい)ようだ・・・
①②のどちらかが主な原因です
自分の都合のいい置き場所に置く
それはとっても自然なことです
だから
【自然にできそうなところを置き場所にする】
必要があります
1度では見つからないかもしれません
もしかしたら5度くらい!?
見直さないといけないかもしれません
使いやすい定位置を見つけることは
そのくらい難しい場合もあります
そして同じ【子供】でも【きょうだい】でも
特性や性格によって
やりやすさは変わります
場所(定位置)だけでなく
片づけをするタイミング
これも大事です
大人が片づけたいタイミングと
子供が片づけたいタイミングは
毎回一緒とは限りません
大事なことは
【大人の都合で部屋をキレイに保つこと】
ではなく
モノを元に戻す習慣を大人も子供も身につけて
みんなが過ごしやすい空間を保っていくこと
だと思うのです
その第一歩が
【コミュニケーション】
そこに置いてしまう理由は?
今できない理由は?
どこなら、いつならやれそうか?
簡単で構わないので
子供に聞いてみます
すると
大人の目線では想像できなかった
意外な答えが返ってきます
わたしには子供はいないので
理想かもしれませんが
これは身内やお客さんのお子さんと話すことで
気づかされる実体験でもあります
・・・ちなみにこの話は
実は子供に限ったことではなく
大人も同じです
『話さなくてもわかる』
こともあれば
『話さなければわからない』
こともあります
違う人間同士だから
まずはコミュニケーションを
とっていきたいですよね
昨日また夫婦ケンカになってしまった
私ですが・・・
だからこそ
よりコミュニケーションが大事だなぁと
思うのです
ありがとうございました
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