５月１０日を最後に
ついこないだまで
２ヶ月半ほど
沈黙していたエミサポ。
その間なにをしていたのかいうと・・・
１年前に復縁・再婚した
夫が
自閉スペクトラム症だと分かり
大混乱していました。
エミサポは
発達障害の人の整理収納をお手伝いする
「発達障害住環境サポーター」
という資格も持っています。
その特性を学んだり、
情報交換したり、
発達障害の方と接したりしてきました。
でも
自分の夫がそうだとは
１ミリも考えたことがなかった
夫はWAIS（ウェイス）という検査を
専門医療機関で受けました。
得意、不得意の凸凹を把握するテスト
受けたきっかけは
夫とうまくいかないことを
相談していたら
「アスペルガーなんじゃないの？」
って言われたことでした。
そして夫を説得。
ウェイスはすぐに受けられるわけではないので、
実際に受けるまで
２ヶ月ほど待ちました。
診断結果が出たら
「対処法が分かるから
これからは安心して暮らせるに違いない」
と思っていたけれど
実際は
全然違いました。
「治るものではない
子供の発達障害とは違って
大人は脳が出来上がっているから
訓練プログラムはない
コミュニケーションでは
メモを取ることでしょうかね」
冊子に赤丸をつけ
説明を終える先生
え？
訓練はない？
メモだけ？
助けてはもらえないの？
絶望感で
診察室から出たら
静かな涙が
止まりませんでした。
そんなわたしの様子に
気づかない
隣に座る夫
いつも
こんな感じ
思い返せば
夫はアスペルガー
（現在この診断名は
ありませんが分かりやすいので
使います）
の特性に当てはまることが
とっても多かった
そして
出会った当初から
夫は
「ちょっと変わった不器用なひと」
そこが好きで
結婚したけれど
コミュニケーションがとりにくくて
何を考えているのか
わからない
夫婦だからこそ
「こうあって欲しい」
に憑りつかれてしまうんですよね
最後に・・・
落ち着いた今思うこと
夫に障害があってもなくても
夫はひとりの人として
何も変わらなくて
夫婦が上手くいかなくなる
問題の根本は
自分自身の長年の思い込みや
思考の癖
この２ヶ月半
ずっとずっと考え抜いて
出た答えです。
夫のコミュニケーション障害も
今は時々笑えるようになりました
時々めんどくさくもなりますよ（笑）
長々と
お読みくださりまして
感謝の一言
ありがとうございます
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