フォトブックを作ってみた! | 独女のつぶやき…

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アラフォーエミリンのエッセイ

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 先週末、3泊4日で北京北京に行ってきました。この4月から北京中国に駐在している社員がおりまして、彼を訪ねに行ったのです。エミリンは彼の部下でも何でもなかったのですが、お隣の課にいたということとあの原発原子力発電所2号機(課長)の元部下で話があったというのが理由でしょうか。

 職場の困ったちゃんに庶務を担当している40代の独身君にエミリンのお隣の女性そして4月に遠方に異動した僕ちゃんが参加しました。まぁ、何とも不思議なメンバーでして二度とこの顔ぶれで旅行することなんてないでしょう。

 困ったちゃんは就職前に北京に1年間滞在していましたので5名の中で唯一中国語が話せます。が、「中国嫌いなんです」と。現地の食事が口に合わなかったそうですから。

 独身君がなぜ参加したのかは今も謎。エミリンはいろんな人に声をかけましたので、特別彼に声をかけたわけでもなんでもなく声をかけなかったら悪いだろうと思って一応声をかけただけ…連休中取り立ててやることもないから、行こか?ぐらいの感覚だったのかもしれません。

 僕ちゃんはこれまた困ったちゃん以上に困った子です。彼が関わればトラブルが起こる!という感じ。正直二度と彼と旅行はゴメンですね。

 さて、エミリンは当然ながら一眼レフカメラを持って行きました。600枚ぐらい撮りカメラました。一方で独身君や僕ちゃんはガイドブックもカメラCaplio R6 RDも持って来ていませんでした。感覚が理解できん…外国行くのにガイドブックなしって…はぐれたらどうすんの?いや、はぐれたんだけど…ふたり。皆心配してね、どこ行ってしまったんだろうって。当の本人たちはのんきだったんですが…

 それにいくら携帯にカメラ機能FOMAがついているからといって、コンデジすら持ってこないとは…どうも人に撮影してもらってそれで済ませちゃおうという魂胆だったようです。ちゃっかりしているというか。

 今はデータさえ渡せば済みますからね。そういえば、フィルムフィルムの時代、やっぱりカメラを持ってこない人がいてね、エミリンは親切にもわざわざ焼き増しして写真をあげたことあったなぁ。焼き増しするのは当然お金がかかるわけですが、でもね、案外感謝なんてされないの。カメラすら持ってこない人ってそこまで写真に情熱もないしね。

 エミリンって損な性格だなと思いましたね。よかれと思ってしても相手は喜びもしないんだから。

 話が脱線しましたが、今回は大量の写真を整理してフォトブックアルバムを注文しました。ページが多すぎて非常に高価な写真集となりました。写真なんてデータで十分と思っている人からすると「バカじゃないか?」と思われるかもしれないけれど、データの写真見ますか?そりゃ、整理するために見ましたよ。だけど出力しなかったらそれで終わり…それにデータはバックアップしてないと消失する可能性だってある。やっぱりアルバムにするからこそ見たいときに見られるし…
 
 今回のフォトブックですが、写真教室の先生に見ていただいてアドバイスがもらえれば…なんて思っています。12月にはドイツに旅行しますし、自分の腕を磨きたいですね。