狙うは年下? | 独女のつぶやき…

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アラフォーエミリンのエッセイ

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 イケメンもこみちが料理する時代になったんですね。本屋に速水もこみちのレシピレシピ本が置かれてあるのを見て思いました。エミリンはあんまりテレビを見ませんし、特段もこみちのファンでもないので彼が料理包丁するなんて知らなかったんですが、結構な腕前らしいですね。

 エミリンの世代は女子は家庭科、男子は技術(高校ではなぜか柔道柔道)と性別で学ぶ科目まで決められていましたが、今では男女とも家庭科を学び柔道や剣道をするといいますから時代は変わりました。

 高校生向けの『正しいパンツのたたみ方―新しい家庭科勉強法』(岩波ジュニア新書)では家庭科が生きて行く上でどれだけ大切か書かれています。

 一人だけの世帯が増えてきていますし、外食ばかりでは健康には良くないでしょう。それになぜか家計のことや育児について学ぶのも家庭科。そんな大切なことを女性だけに学ばせていた当時の教育方針には首を傾げたくなりますね。

 さて、歌手の小林幸子にしても妊娠を発表した小雪にしても年下の男性と一緒になる女性が増えていますよね。もちろん加藤茶のように極端に若い女性と結婚する男性もいますけれど…

 スポーツクラブに来ている40代の女性は「(夫は)7つ年下なんです!ハート①」とのろけていました。7つ下か…いいかも…同年代や年上のように意固地じゃなくって…アラフォーで独身の男性は癖があるのです。その年齢まで独身でいる理由というか。今更女性と付き合うのが億劫であったり、理想の女性像が現実的でなかくてその上20代でなきゃダメだったり、当然ながら女性が家事・育児をするものと考えていたり…

 そりゃ、学校で「家事育児は女性がするもの」と刷り込まれているんですもの。中にはする人もいるでしょうけど、少数派じゃないかしら?それに比べると…年下は…

 でも年下の男性ってどこにいるかしら?ま、とりあえずの男性慣れの練習台として…テキトーな男性は…彼はどうかしら?やり手の係長の評価は散々なんだけど…なぜか課も違うのにエミリンにあれこれ聞いてくるあの坊やは?