2人が会うたびにドンドンと近くなっていった気がします。

 
第4回目の最終日には、セミナーはもうどうでもよくなっていました。
 
最後にアンケートを書いてくださいという事で、何も書く事もなくて・・
 
「私は人生ではなく神生を歩みたい」
 
と、書きました。
 
こう書けたのは、自分に課題を課していたし、やはりこのセミナーに参加したからだろうなぁと後々思いました。
 
最終日なので、みんなで講師を囲んでお食事となりましたが、もうもう自由でした。
 
講師を慕う人はそばを陣取り、私達は離れたところでおしゃべりしていました。
 
今日でおしまい‼️
もう会えなくなるんだなぁと思うと、すごく寂しくなりました。
 
この日も2人で帰りながら、また会いたいね、ゆっくり話したいねと言っていました。
私の中では、もう出会うべくして会った人だと思えました。
 
そして息子も、私が出会ったえみちゃんにすごく会いたくなっていました。
 
そんなわけで、縁のある仲間がトントン拍子で秦野の地に集まる事になりました。
 
 
つづくなり〜
 
えみちゃん
 
私がミポリンに感じた印象は  人を寄せ付けない 固いガードの人
 
なのになぜミポリンが私と一緒に行動しているのだろう。
考えてみれば、ほかに話ができそうな人もいないし。何なんだろうこのグループ。
全然話せる人がいない・・・
 
前回のセミナーを受けた時はすぐに数人親しくなって、グループラインもでき、楽しくおしゃべりしていたのに、このグループはライングループでのおしゃべりもない。
 
これは講師の人柄にもよるのかもしれない。
でも、きっと他の人とはご縁がなかったからだ。
 
3回目のセミナー前に二人でランチの約束をした。
そこで電車の短い時間だけでなく、少し長い話ができた。
固いガードの人が、少しずつ自分を開き始めている。
そして、私を信頼してくれている。
 
こうやって時間を重ねながら、私たちの距離は縮まっていった。
気が付けば、家庭のことや、親族のことまで話していた。
しかも誰にも言えないようなことまで。
 
これで別れてしまうからではなく
そういう話をすんなりと出来てしまう、そういう安心感があったのだろう。
 
ミポリンが 出会ってくれてありがとう と言ってくれた。
 
続きます