二人の出会いの過去記事です

 

出会いを書いてみようか

あなたは私! 私はあなた? ①

あなたは私! 私はあなた? ②

 

ミポリン

 

まもなく、セミナーが始まりました。
 
座席は円形で、自由に座っていいとの事でしたが、なんせ違和感だらけだったので、声をかけた流れで、私達は隣同士に座りました。
 
初回の内容は、何にもないよう〜と言う感じでしたから、ちょっとガッカリしたので次回がまた億劫になりました。
 
セミナーが終わり、みんなで駅に向かいそれぞれの電車に乗るためお別れしたら、私とえみちゃんだけが同じ路線でした。
 
お互いの乗り換えまでのほんの12〜3分くらい、楽しくお話しができました。
初めて会ったのに、話が合う人に出会えた事に喜びを感じました。
来週も、また会えるからセミナーに行こう、そしてまた帰りの電車の中でおしゃべりしよう、そう思いました。
 
その夜、興味津々の息子に一部始終を話し、あなたが参加したとしても必要を感じないよ、と伝えました。
息子も内容を聞いて、驚いていました。
 
私が代理で参加するだけの本当の意味を、さがしている自分がいました。
 
つづくなり〜
 
 
えみちゃん
 
初めてミポリンと話した時に、私が神奈川県秦野市に住んでいるといったら、ミポリンは秦野のことを知っていました。
なぜ知っているのかというと、息子さんが秦野の大学に通っていたからでした。
 
セミナーが始まり、自己紹介が始まりました。
その時にミポリンが言ったことは、自分の人生は、○○さんの娘 ○○さんの奥さん ○○さんのお母さん で来た。
自分そのものを見てもらえなかった。
(○○さんはそれなりに有名人なので、そちらの方に日が当たり、自分は影のような存在でしかなかった。というようなことでした。)
 
その時に初めてわかりました。
このセミナーを薦めてくれた方から、ある方を紹介されて、その方にフェイスブックでコンタクトを取っていたばかりで、その方は秦野の大学に行っていたと話していたのです。
ミポリンの話を聞いてびっくり!
 
○○君のお母さんだったの~ そういえば名字が一緒!
 
そこで講師が言いました。
 
それじゃ、今日は初めてミポリンとして見てもらえたんじゃないですか!
 
そうだ~ とミポリン。その時、隣同士の私たちはハイタッチをしていました。
 
続きます