5月になりました。
朝は 肌寒く、昼は真夏のような5月が始まりました。
4月に 木々も草花も一斉に咲いてしまって、緑も濃くなりつつある日々です。
4月の花日記ブログもよろしくおねがいします
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去年の5月の花日記ブログもよろしくおねがいします
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5/1
嵐のような雨は止んだが、風は強く、そして朝は寒い
庭の山法師が咲いた
● 山法師とよく似た ハナミズキ・・・どう違うのかな???
ヤマボウシとハナミズキを混同する方が多いですよね。
ヤマボウシは日本が原産なのに対して、ハナミズキはアメリカからの外来種で、
見た目や性質も似ているようで細かなところが違い、ヤマボウシの総苞片は先端が尖っているのに対して、ハナミズキの総苞片は丸みがあり、先端が窪んでいるそうです。
また、樹皮にも違いが見られ、ヤマボウシはうろこ状に剥がれるため斑模様になりますが、ハナミズキは細かなひび割れが覆っています。
なお、ハナミズキは別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれてるそうです。
ヤマボウシはトロピカルフルーツのように個性的なトゲのある真っ赤な実をつけます。果肉は濃い黄色でマンゴーのような甘みがあり、シャリシャリとした食感で食べることができます。また、ジャムや果実酒などによく加工されてるそうです。
街路樹のほとんどは、ハナミズキですよね?
私の所見では、山法師は、葉っぱがでてから花に
ハナミズキは、花が咲いてから、葉っぱが・・・と思うのですが、書いてある文章は見つからなかった。
5/2
〜菫(すみれ)ほど 小さき人に生まれたし 〜・・・夏目漱石
〜山路来て なにらやゆかし 菫草 〜・・・芭蕉
なんと控えめで気品のある 野生の菫(すみれ)も終わり、庭のうさぎスミレ(兎菫)だけが残ってる。
去年は、すみれは5月までは咲いていたのに・・・
ところで、すみれって 本当は、木だそうで、しかし日本では多年草しか分布してないそうです。
だから・・・野生のすみれは見るだけに 庭につれてかえってもほとんど枯れるし
継いでも1〜2年で亡くなってしまうそう 😞
それと・・・黄色いすみれを見てみたい。
先月書いた花日記ブログにもスミレの話書いてます
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・野いちご(草いちご)
・兎菫
・鷹の羽すすき
/自作の花器
5/3
昨日摘んだ昼顔が朝咲いていた
・昼顔
/自作の掛け花瓶(ひよこ)
庭のいろいろなバラが咲き始めた
・ミニバラ の コスモス
/ 自作の煎茶碗
この煎茶碗 日本酒でもいいかも?なんて思いながら 7つ作りました
5/4
今日の朝は、心地よい
朝散歩に行くと キンラン が咲いてました。
去年も咲いてましたよ。
そして、朝ドラのタイトルにもなってた マツバウンランも もう最後かな??
道端の花の踊子草もムラサキケマンも終わりました。
・ムラサキケマン
ベランダのタイムもたくさんの花が咲かせてます。
・紫蘭
・松葉海蘭
5/5
去年と同じとこに 金蘭が咲いてる。
山の中で 下の道からは、風が吹いたら見えるくらいに ひっそりと咲いてるが、
その神々しい色は 私を虜にしてしまう程の美しさです。
決心して、山に登ることに・・・結構大変 😰
去年はそのままに写真だけ撮った。。。。しかしごめんなさい
摘んでしまった・・・
・キンラン
・野いちご
・鷹の羽すすき
/ 自作の花器
● キンラン(金蘭)は日本の本州から九州の山林に自生するラン科の多年草。
キンラン(金蘭)の花言葉は、「華やかな美人」「眠れる才能」
キンラン(金蘭)は、強い陽射しが当たるような場所ではなく、太陽の光がある程度入る山林や雑木林のような場所を好みます。
葉は互生で、基部は茎を抱くようについています。
4月~5月頃が花の季節で、開花直前は葉が花茎を抱くような姿をしています。
次第に花茎が伸びて下から順に開花し、頂点の花は開ききらない特徴があります。
キンラン(金蘭)は、菌根菌や他の樹木と共存関係にあり、諸条件が揃った場所でないと育たないという特徴があり、移植して繁殖することができない性質です。
日当たりや土壌の環境が合えば、群生するように咲いている姿も見かけます。
現在は絶滅危惧種とされているため、山野で見かけても掘り起こして持ち帰ることのないようにしましょう・・・・とのこと・・・
掘り起こしてはいませんが、すいません。
4/6
この時期散策してると いろいろな野いちごを見かけます。
野いちごと一言にいっても 草いちご・冬いちご・木苺・ヘビいちごの他にもあるそうですが、これ以外は、みかけたことは、ないですね。
あっ黄色の苺みたような・・・
今日であったのは、ヘビ苺と草苺
● ヘビイチゴの名前の由来は、この苺を食べにくる小動物をヘビが狙うからなどが名前の由来となっているようです。
ヘビイチゴの花言葉は、小悪魔のような魅力・可憐
ヘビイチゴという名前や別名の「毒イチゴ」から毒があると思われていることも多いですが、実際には毒はなく食べることが出来るそうだけど・・・食べる気にはならないよね?
しかし、甘みがなく生で食べても美味しくはありませんが、ジャムに加工することはできるそうですが・・・
ヘビイチゴとその他の野イチゴとの大きな違いの一つとして「花の色」があります
ヘビいちごの花は黄色なんですよ。
そうそう 草苺の実もたくさんととりました。
こもままたべても甘〜い・・・ジャムは昨日作ったしどうしょうかな???
・ヘビ苺
/旦那さん作の酒器
5/8
雨がやっと止んだ。長〜雨の日々だったね。
ワンコも散歩に行けずに、元気なかったけど、今日は朝早くから
行こう・行こう・ってせがってくる。
地植えのアルストロメリアは色黒だね・・・笑
そうそう、やっと庭のナスタチュームの芽が出て来た。
たのしみ
・アルストロメリア
/asca
5/9
こんなに綺麗なのに、日本ではあへん法で栽培が原則禁止されている種に指定されている。
・アツミゲシ
/ベネチアングラスの花瓶
今日は昨日とは違って風が強くない。
福吉海岸にいくと ハマエンドウがたくさん咲いてました。
・ハマエンドウ
/ 自作の花器
5/10
ミニミニバラが咲いたよ。
5/11
今日は、いい天気
いや・・・暑い で 七山にワンコの散歩を兼ねて
黄色の多肉の雑草・・・ツルマンネングサよく道路の際に咲いてて、可愛い
こんなに群生してたら 見応えあり ✨
帰りに矢車草が群生しているお家があったから、頂く。
・矢車草
/ ICL の花瓶
● 矢車菊(ヤグルマギク)は、春から初夏に開花するキク科の一年草
花びらの形は矢車に似て放射状に広がっています。
以前はヤグルマソウと呼ばれていましたが、別の植物で山間部などに自生しているユキノシタ科の「矢車草」が存在することから、最近は矢車菊(ヤグルマギク)と呼ばれるようになったそうです。
矢車菊(ヤグルマギク)はハーブの一種で、ハーブ名(英名)では「コーンフラワー」と呼ばれ、古くから薬用、食用、染料用、観賞用として利用されてるそうです。
コーンフラワーのcornは穀物を意味し、麦畑で見かける花ということから名づけられました。
矢車菊(ヤグルマギク)はドライフラワーでも楽しむことができます。
茎をつけたまま、直射日光の当たらない風通しの良い部屋に花を下にして天井や壁に吊り下げておくと、数日~1週間程度でドライフラワーになります。
5/13
オルレアが毎年自生している場所が散歩の途中にある。
普通 オルレアは夏の蒸れに弱いので、夏に枯れてしまうことが多く一年草として扱われているのに・・・
オルレアは清楚でナチュラルな雰囲気が魅力で人気のセリ科の一年草(または多年草)です。白くレースで編んだような繊細な花は、同じセリ科のコリアンダーの花に似ています。
・オルレア
/ カゴバック
5/14
雨がやっと止んで、いろんな花が咲いている。
・小待宵草
・リョウブ
・兎菫
・ビオラ
・どくだみ
/ 黒じょか
● 待宵草
宵を待って咲くコマツヨイグサ(小待宵草)の優しい黄色の花
5月の初旬から7月頃、夕暮れ(宵)を待って花を咲かせて日中は閉じるのです。
今日の散歩は早い時間だったからまだ花は開いていますが、これから閉じてゆくのでしょうか?
花言葉はそんな様子からか「物言わぬ恋」や 「ほのかな恋」、「浴後の美人」など、控えめなことばですね。
竹久 夢二は、沢山の美人画を世に残していますが、このマツヨイグサ(待宵草)のさまに例えたともいわれる「宵待草」という詩を残しています。
「宵待草」
〜 待てど暮らせど来ぬ人を宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども我としもなきため涙
今宵は月も出ぬさうな 〜
小さな可愛い黄色い花が なんとも切なく見える・・・今日です。
5/15
春の始めに買った梅花卯木の花が 今日初めて咲いた。
ずっと 葉っぱもでなくてすごく心配していたから すごく嬉しい。
それと去年の今頃買った山野草のツクシイバラも咲いた・
桜の花みたい・・・
どちらも 去年のRのカレンダーの材料集めで 知り合った 盆栽家の方から購入したものです。
● ツクシイバラは、日本全土に野生しているノイバラの変種ですが、この種は九州南部に野生しているので、和名の頭に九州を意味する「ツクシ」が付いています。熊本県球磨郡錦町では球磨川河川敷に自生地が保護されています。
5/16
・山紫陽花
/ 備前焼の徳利
5/17
庭もベランダも花ざかり
庭のタイムは、今年はこんなに花が咲きましたよ。
野ばらも咲いて、去年の落とし種から朝顔もさいてます。
ツクシイバラもたくさん咲きましたよ。
5/18
雨が ぽつぽつと 降りはじめました。
先日 一輪咲いたってアップした、梅花卯木がこんなにたくさんの蕾をつけて、
緑の庭を華やかにしてくれてます。
カラーも 下野も ミニ薔薇も咲き乱れてます。
今日は、昼から雨と聞いてたので、種から芽を出
した ナスタチュームを植え替えました。
あじさいや 姫沙羅にも たくさんの蕾ついてます。
楽しみ
5/19
・どくだみ
/ 自作の花器
先日の朝ドラ らんまん で、牧野富太郎さんも言ってましたが、
●十種の薬に値する”という由来から、生薬名は「十薬(ジュウヤク)」と言われ、昔から民間療法で重宝されてきました。
煎じて飲むドクダミ茶には、解毒やむくみ解消、便秘解消の効果があると言われています。
また、ドクダミの特徴である独特な臭いの成分には、殺菌作用があり、昔は火傷や化膿や傷の治療に用いられていたそうで、また、肌荒れの原因となる細菌の働きを抑えることでニキビや吹き出物を防止できるそうです。
私も天気が続いたら、干して煎じてみようかと思ってます。
・薊 (あざみ)
・どくだみ
・リョウブ
・鷹の羽すすき
/ 備前焼
頂き物のこの備前焼の花器は、口の大きさがφ14cmくらいある
口の大きな花器に投げ入れをするのは、なかなか難しい・・・むむ
・サンキライ
・ホタルブクロ
・下野
・下りランタナ
・自作の花器
● ホタルブクロ(蛍袋)は、下向きに釣鐘型の花(花径2㎝、長さ5㎝ほど)を咲かせる多年草。
花の形が特徴的で可愛い
ホタルブクロ(蛍袋)に、昔この筒状の花に子供がホタルを入れて遊んでいたことから「ホタルブクロ」という名になったと言われてるそうです。
ホタルブクロ(蛍袋)の花姿が教会の鐘の形に似ている事から「忠実」「正義」という花言葉が付けられたと言われています。
今日はいい時間をやっととれました。
2時間も花生けしてました。
昨日まで、父のお世話で 時間取れなかった・・・
花生けはたのしい
5/20
また 蛍袋が庭に咲いていた
5/24
雨が降ってべたっとしたり、暑くて真夏のような昼・・・朝は寒い
そんな天候のもめげずに 庭は花盛り
緑だらけの庭を華やかにしてくれる・・・バイカウツギ
もうすぐ たくさんの花を咲かすよ・・・アガパンサス
・・・山紫陽花・パクチーの花
5/25
オダマキが咲いた・
帰りに120円のアスターを買った・・・
この頃花を買いに行っても好きな花がない。派手で、大きな花ばかり・・・
ノコンギクを洋風にしたような・・・アスターを買う
・アスター
/自作の花器
・アスター
・トサミズキ
/竹細工の花器
・オダマキ
・蛍袋
・鷹の羽すすき
/糸島長糸の伝統工芸竹籠
・オダマキ
・アスター
/自作の花瓶(ひよこ)
・山紫陽花
・鷹の羽すすき
・どくだみ
/ 竹細工の籠
5/28
・ツルマンネングサ
/ 自作の花器
● ツルマンネングサは、常緑性の多年草で多肉植物。
ほふく性で地を這うように長い茎を伸ばすため蔓万年草またはStringy Stonecrop(糸状の万年草)と呼ばれる。
ほとんどが不稔と言われ通常結実しないが、その長い茎から容易に発根して増え、また丈夫なため 雑草としても扱われているが・・・しかし勿体無い
とうとう梅雨入りしてしまった 😞
5/31
私は、方向音痴
今日も 郵便局に行くのに、ちょっと違う道を運転したら、迷い込んで
時々 夢に見る・・・帰り道がわからなくなった夢
でも この紫露草を道端で見つけた
・紫露草
・鷹の羽すすき
・金糸梅
/ 花器は 旦那さん作
5月も終わりました。
5月もたくさんの花に出会った
6月は 紫陽花で始まります。
6月の花日記もよろしくお願いします。