【鹿島立ち】エミオといく神さんぽ~東国三社巡り【鹿島/要石編】5 | エミオ の まんまるピースな blog*

エミオ の まんまるピースな blog*

    -すべては今ここに-


くらげのように自然の流れに身をまかせ

  ゆ う ら り ゆ う ら り  あるがままに

            ゆるく ゆるぎなく*

 

 

 

 

 

―4、のつづきです星

 

 

 

 

今回はどんなことが起こるのカナー??

 

とワクワクしながら

 

 

 

奥宮から要石へ向かうと―

 

 

image

タケミカヅチさんとわたしピンクハート

 

 

 

 

 

アレ?

びっくりびっくり

 

 

 

 

だれかいる。。!?

 

 

 

 

 

ナ、ナント・・!

 

image

 

 

鹿島神宮の宮司さんが

要石の御神域

お掃除されていた!!

 

 

 

 

えええー!?ハジメテみた!!

 

びっくりびっくりキラキラ

 

 

 

 

 

そこで、宮司さんに

 

 

「お掃除ありがとうございますキラキラ

 

とお声かけしたらば、、

 

 

 

 

真顔真顔ハッ

 

 

 

「・・はい。」

 

 

 

宮司さん、チョットびっくりしてた。笑

 

 

 

 

 

そこから自然と

 

 

宮司さんとのやり取りがはじまり

 

あるストーリードラマが展開していくのでした―

 

 

 

下矢印下矢印

 

みさきさんがその様子を撮っていてくれたよピンクハート

 

 

 

 

めちゃくちゃ神々しい光キラキラ

スッポリと包まれとるーーー!!!!!

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣きキラキラヤバババ!

 

 

 

 

 

 

image

@Photo byみさきさんピンクハート

 

 

 

 

 

要石のくぼみに溜まるお賽銭

下矢印下矢印

image

 

 

 

 

ソレ、みんな投げてるんですか?

 

びっくりびっくり

 

 

投げるもんじゃないんですよ

 

 

 

 

皆さんココはこうヘコんでいるから

ヘコんでいるといっても

 

要石の磐境(いわさか)といいまして

神さまの住処(すみか)で

 

水滴がうえから落ちるんですよ

それが葉っぱの枝からそれでこう

ずうっと落ちてるから

侵食してくぼんでいるだけなんです

 

もともとはくぼんでないですから

 

人間の習性で

日本人のいいところでもあるかもしれないけど

こういうところ縁起かついでいれれば

縁起がつく、決してそういうワケではないんですよ

 

御手洗の水にこう入れたりとかね

 

 

うんうん、当たり!みたいな

 

 

その辺のこう勝手な解釈と信仰というのは

まちがいですね

わたしこう見えても鹿島神宮の神職ですから。笑

 

 

 

image

 

 

ここでは単純に

お参りだけする

 

 

ところなんですけど

みなさんこうなんか勘違いして

 

 

本来はお参りだけ

なんですね

 

 

そう。お参りだけで

 

土地の神さまですから

 

 

守ってくれてありがとうございます

 

というお参りの仕方がいちばんなんですよ

 

 

人間の習性で、日本人の習性で

くぼんでいればアソコにいれればいいって

逆にね?

 

神さまに

重しをやることになっちゃうから

逆によくないんですよ

 

 

勘違いされているひとが多くてね

 

ふ、ふ、ふ笑い

 

 

 

 

 

要石や御手洗への

注意投げ銭はNG注意

 

 

 

 

 

 

 
要石は円柱状になっており
岩盤が地中深く、関東地方の秩父のほうまで
岩盤が広がっているといわれている
 
 
もともとは古代の磐境(いわさか)といい
神さまのおわしますところ
 
むかしの古代人というのはスゴい
 
自然のなかで共存共有して生きていて
これがスゴい石だと感じとる
神秘的なところがあったのでしょう
 
 
だからこそ
いまの現代人はその辺のところを大事に
していけるといいですね
 
 
 
image
@Photo by tomokoさんピンクハート
 
 
 
 
image
 
 
 
香取、鹿島、両神宮は
伊勢の神宮の神さまから勅命を受けて
国の平定のために建てられた神さまなので
格が高い
 
 
 
東国三社をめぐると伊勢参りしたのとおなじ
というのは星
 

 

 

そもそもは

 

 

伊勢神宮をお参りして

伊勢から歩くか船しかなかった昔のひとは

健康で安全にかえってこられたことを

お礼を兼ねて

鹿島神宮へ参拝していた

 

(江戸時代~の「禊の三社詣り」という)
 
 
 
 
 

要石での宮司さんとのやり取り

フルバージョンはコチラ星

下矢印下矢印

 

 

わたしたちの勝手な解釈や信仰を

宮司さんが諭してくださっていますキラキラ

 

 

 

当時、都(平城京)だった

奈良の春日大社は

鹿島神宮とはとてもご縁が深く

東国三社(鹿島、香取、息栖神社)とも

密接な関係にある

 

 

 

◯春日大社の御祭神◯(四神)

 

  • 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
  • 経津主命(ふつぬしのみこと)
  • 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
  • 姫大神(ひめのおおかみ)

 

 

image
@春日大社

 

 

 

image

@若草山

 

 

※春日大社めぐりは別記事にします

 

 

 

 

 

 

image
 

 

春日大社の鹿さんのルーツは

鹿島神宮にありキラキラ

 

 

 

 

 

武士、武将、

武甕槌命(タケミカヅチ)の

「武」に込められたつよい想いキラキラ

 

 

決して戦いの神ではなく

本来の真なる意味

宮司さんは語ってくださっていますキラキラキラキラ

 

 

 

(動画参照)

 

 

 

 

 

約15分という、とても濃密で濃厚な時間と

 

たいへん貴重なお話しを

 

ありがとうございますお願いお願いキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちはまちがった解釈をあらため

 

 

いまいちど

 

戦いのエネルギーや対立のチカラを昇華し
 
 
こんどは
 
大切なだれかを守るチカラに
 
みんながみんなを
助け合うチカラに変えて
 
 
神さまもひとも
 
氣持ちよく住める世界を
 
 
よりよい世界を生み出し
 
創造していかなければならない、と
 
 
 
そうおもいました。
 
 
 
 
 
image
 
 
 
―6、ミッション編へつづく。