【宝塚】お茶会 | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
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昨夜は、いつも「宙組息子?」と勝手に呼んでいる生徒さんのお茶会に行ってきました。
 
お茶会には生徒さんの素の個性が出るのだろうなぁ?
おしゃべりが苦手なはにかみ屋さんもいるでしょう、またいつも素顔(本名)の自分に芸名を被って演じているような生徒さんがいたり、本名と芸名の間にほとんど差を感じない生徒さんもいることでしょう。
(どれが正しいというわけではありません、生徒さんも色々な方がいるから良いのです)
 
残念というべきかどうかわかりませんが、今みたいなFC組織ができて以降「宙組息子?」のお茶会以外には行ったことがないので、上述は全くの想像です。
 
うーーーーーーんと昔、今のようにファンクラブが組織化されていない時代には、本当に顔見知り程度の仲間内に生徒さんが来られて・・・というお茶会には参加させていただいたことはあるのですが、当時と今では趣旨も何も全く違うので比較のしようもありません(苦笑)。
 
今は会場も学年やスター度によって決まっているのでしょうか? なんだかそのあたりも一ファンには謎ですが、今回は会場が変わりました。
 
まぁ、会場がどこになろうと、いつもと変わらぬ理路整然としたトーク満載の息子?のお茶会を楽しんでまいりました。
お芝居の細かな役作りのこと、ショーでいかにまとまった空気感、フォーメーションを作って行くか・・・、そんなお話が非常に私に面白かったです。
 
若い頃から音楽が好きでしたが「人とあわせて演奏する」というチャンスは非常に少なくて、ちょうどジャズのピアノトリオでベースやドラムとあわせてもらうことにチャレンジをしている頃、息子?のトークに「なるほど、人と合わせる」ということはこういうことなんだ・・・と納得したことがありました。
 
一つの舞台を作るために、出演者はじめスタッフの皆さんまで、どれだけのエネルギーを使っているのだろう、どういう風に一つにまとめるのだろう・・・そんな興味の方がここ10年ぐらいは強いので、ヅカファン視線からは少しずれているんだなぁ、と自分自身を振り返るのですが、それでもそれが楽しいのだから「ヅカファンはこう」というひとくくりには入れなくてもいいかな、と思っています。
 
昨夜のお茶会も息子?のトークをそんな視点で納得しながら、「Yosakoiソーラン」は「死ぬ気でやってます」的な発言に、おそらく出演者全員がそれぐらいのパワーを持っていることだろう思うのでした。
 
でも・・・抽選会でサイン入りの写真が当たった時は黄色い声で「キャッ」と言っていましたから、やっぱり根はミーハーなおばちゃんヅカファンですね(笑)。
 
「月曜日から出張なので、帰ってきてからのスカステ貸切を楽しみにしてます」とファンを見送ってくれる息子?に一言伝えて帰路につきました。
 
ほんと・・・次回観劇を楽しみに仕事してきます!