あけましておめでとうございます!
新年を迎えて早1週間、遅いご挨拶になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて・・・
今頃?ですが、スカイステージで放映された「2017夢の架け橋」という歌番組を観ていました。
我が家はCSを導入するにはとんでもない工事が必要になるので、設置を諦めている(ということは何度か書いていますが)のですが、幸いにも家族の単身赴任先のマンションには、ケーブルが入っているのでそこでレコーダーに録画後、DVDで持ち帰ってもらって特定の番組を観ています。
(観ているのは気になる過去の作品、週末のスカイステージニュース総集編がメインでトーク番組はほぼ観られていません ^^;)
私のご贔屓息子?をご存知のアメ友さんが年末の放映をご覧になって「出てたよ!」と教えてくださったので、再編集放映版のDVDを、今日ようやく持って帰ってもらい、数日遅れの鑑賞になりました。
番組全体に対しての感想は・・・
通常の公演のショーよりもレベル高くない? でした。
あまり生徒さん個々を知らないので、「えっ? こんな歌える人がいた?(@@)」と初めてお名前を知った生徒さんもあり、逆にこの人がこんなに歌えるのだ!と初めて知ったり。
これから観劇の時には注目したいとも思いました。
最近観劇して毎回のように気になるのが
若手路線スターさんが歌えてない人が多い・・・ということです。
特に男役さんは「男役」という形から入っていて、歌そのものが歌えてない。
上辺は繕おうとしているけれど、中身がない・・・というのは言い過ぎですが、
見る分にはかっこよくても、聞くだけは勘弁、CDではNGということもあります。
次の公演を観て、レベルアップしていて「やった〜〜〜!」的に喜べる人もいれば、「いつまでも・・・」な人もいたり。
いや、歌があれれ・・でも、本当のスターになると共にオーラで聴かせてしまえるレベルまで達すると、それは舞台上の歌としては十分に成り立つので、それはそれで良いのです。
今まで私が密かにキャッとときめいたトップさんだって、歌だけを聞いたら椅子からずり落ちそうになる方はいました。
でもその方はそれをしのぐぐらいの存在感のある男役だったと思っています。
でも、まだ若手でそんなオーラもないのに、形だけで歌っていてはダメだよ、基本をちゃんと勉強して・・・と若い人には伸びしろがあるはずなだけ、辛口に思ってしまうのですね。
・・・と本題から逸れましたが、
「2017夢の架け橋」では、どうしてこんなに歌える人達に、本公演でスポットが当たらないのだろう?
と思うぐらいに、うまい方がたくさんいてびっくりしたのでした。
舞台でももっと頑張るチャンスを手にしてほしいものです。
番組収録という一回だけの機会ではなく、舞台で1日1日ステップアップして歌っていけるようなチャンスを!
作品を作る時に考えてくださいませ>演出家の先生
司会のお二人もMCはうまいし、歌もうまい。
あの生徒さんはシャイ?と思っていた人が、お腹を抱えて笑い転げるような芸達者な歌を披露してくれたり、いろいろ潜在的才能を秘めた生徒さんが多数いるのがわかりました。
初回が大晦日放映の番組でしたが、和気あいあいとした雰囲気が伝わり、楽しく、興味深い番組でした。