鬼の霍乱？？？
「こんなにしんどいって何」という1週間でした。
たいていの痛さとか辛さには根を上げないほうだと思っていましたが、息も絶え絶えで「なんとかしてーーーっ！」と。
月曜日の朝一番に病院にかけこんだ時は「大の大人が情けない」と心で思いつつも「し、し、しんどくて・・・、しんどくて」しかしゃべれない。医師の「どうされましたか？ どうしんどいですか？」という問いにも頭がまわらないので「し、しんどい・・」って（苦笑）。
どうもインフルエンザでもないような、ただの風邪だったのか未だ謎（検査結果がでてないので）ですが、熱も38度までいったのは一瞬でしたが、のど風邪の咳に悩まされ、次には飲食できなくなり、2日間ほぼ飲まず食わずがたたって脱水症状になっていたようです。
それにしても土曜日の午前中まで「しんどいかなぁ？」ぐらいだったのに、徐々に最悪にむかっていくのが土曜の午後からって因果です。
（昔住んでいた所は夜間休日診療所というのが充実していましたが、ここはそれがない ^^; 本当の意味での救急はあるんですが）
点滴２本をしてもらう最中がまたまた苦痛で、子供のように「じっとしているのが辛い」状態でいつまでこれが続くのだぁ？と思っていました。
よろよろと帰宅してもまだしんどい。ポカリが喉を通らない。
とりあえず薬をのんでまた我慢の子。
夜になって雑炊をおそるおそる食べてみたら、あらあら不思議でしゃきーんと回復しはじめました。
まだ今日も若干ぼーーーっとしていますが、これで順調に回復できそうです。
一瞬、こりゃ宙組遠征は無理？ とか考え込んでしまいましたが、こちらは来月のことゆえ大丈夫そうですね(^^)
大劇場公演中の雪組さんは5~6人が交代でインフルエンザ（かな？）の休演者が出ていましたが、新人公演も異例（ですよね？）の代役がたてられた様子。
「体調の管理」と文字にすると単純ではありますが、身を以て「しんどい」を経験するとこれこそがすべての基本だと改めて感じます。
疲れがたまっていたりすると、ちょっとしたことでも風邪ウィルスにやられやすいんだなぁ・・・と反省もあり。
5月は長期出張で海外帰り翌日に遠征しよ！と安易な計画をたてていましたが、さすがに「これはまずいかもしれない」と思い始めました。
さすがに・・・よる年並みには勝てませぬしね。