【宝塚】宙組・『Shakespeare 』『HOT EYES!!』 メモ書き その5 | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
誠に申し訳ありませんが、最近【話題に関係のないコメント】をいただくことがございます。
その場合はコメントを非表示にさせていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。

お正月休み中に根を詰めて「ビーズ刺繍」をしてしまい、その時はそれほど感じていませんでしたが、今頃になって身体の芯の方の凝りが取れなくなってます。
細かい物が年々見えにくくなっているのに、根を詰めてやってしまうと疲れが残るのはしっかり体験済みなのにまたやってしまった・・・です。

何を作っていたかと申しますと、ご贔屓息子へのお茶会でのプレゼント用のブローチ!
元々、自分や友人のためにはよく作ってましたが、恐れ多くもジェンヌさんに?と思いつつ、彼女が好きだと言うモチーフを作ってみました。

でも・・・きっとこれで最後!
あぁ、もうダメ!
色々お店でビーズを選んでいる時間から、ビーズを刺している時間は楽しかったですが。


今週は2階席前方下手側で観劇の機会がありました。
座席選び可能の場合は宝塚に限らず2階席が好きな私はルンルン!
お芝居もショーもフォーメーションがよくわかり、真ん中以外の小さな芝居が見渡せ、絵画のようにシーンとして記憶に残るのが何より楽しいです。

特にショーは2階席から全場「大階段が出演」がどう見えるかワクワクしましたが、いつもホリゾントまでいっぱいに奥行きを感じて見える光景とは違い、高さがあることの面白さがよくわかりました。
通常2階席からは邪魔な手前の釣り物(これで大階段の上の方が見えないこと多々あり)は視野を配慮してありました。

一つ難を言うならショーの最後に徐々に降り始める大階段を見るのは、毎回「おぉ、フィナーレだぁ」というどきどきした気持ちを即しますが、スーーーッとフィナーレになってしまって感情の高まりがいまいち。
・・・というのは、私だけかもしれません(--:

プロローグでは男役さんの黒と赤の変わり燕尾服、裾の尾っぽは赤の生地と黒の生地の二枚仕立てになっていて、これがクルッと回ると綺麗に円を描くのが美しく、それがアンサンブルで揃うとさらに美しい。
風の噂で今回は新調のお衣装が多いと聞きましたが、それらが照明に照らされて舞台により映えて見えることに「宝塚の衣装の計算された美しさの演出」「着こなしの美」などを感じていました。

ブログを訪問させていただくと、ホーーーっ、こんな意見の方もいるなぁ、などと興味深いですが、2作品とも宝塚らしく楽しい良い作品だと思います。
まだご覧になっていない方には是非!とオススメしたいです(^^)

私も星組さんも観たいなぁ・・・と思い悩むのですが(皆さんのレポを読んで)、時間もお財布も限界かしら(笑)。後10日あまり、じっくりと宙組観劇を楽しみます。
(と書いておきます! 根がまた出不精なので観劇に行くととっても楽しい!という連続ではありますが、出かけるまでは「もう何処も行きたくない、家で猫と大人しくしていたい」という思いとの格闘。贅沢な格闘といえばそうなのですが ^^;)


観劇から話は外れますが・・・
17日から一泊2日での「宝塚観劇バスツアー」で運転手が運転中に記憶がない・・・という事故があったようですね。さっきTVのニュースで知りました。
企画に参加された皆様と同じ公演を観劇していたので、他人事とは思えません。
こればかりは「お気をつけて」ではすみませんが、ファンの皆さんが楽しく、そして安全に観劇できることを願っています。