【音楽】宝塚を観る時 | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
誠に申し訳ありませんが、最近【話題に関係のないコメント】をいただくことがございます。
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先日宙組の『白夜の誓い』を観劇しながら、「そう、このコードがいいやん!」と思わずつぶやいていました。思わず自分でも苦笑・・・。

私がファンに復帰したきっかけが、宝塚の舞台に魅せられたからだけでなく、宝塚と音楽の関係に興味を持ったからでした。寺嶋民哉さんの楽曲に誘われるように観劇したのが、星組の『エル・アルコン』。しかも歌唱力のある安蘭けいさん主演だったので、これでどっぷり・・・(^^)

それ以来、視覚、聴覚、空気感が満たされるミュージカルって最高の総合芸術やん!と思う。ただしリアル感に若干引いてしまうので、あれこれミュージカルを観ても結局落ち着いた先は宝塚でした。

しかもメロディーラインとコード、そしてアレンジに耳を傾けてしまうので、歌詞は意外に聴いてなかったりするのですが、今回の『白夜の誓い』は覚えやすいのかしら? 耳に残っています。原田先生の歌詞も良いし、太田先生のメロディーがまた素敵。スラブ組曲が彷彿と思い浮かべられました。
で、凰稀かなめさんの甘い声と似合っているのかもしれません。

普段あまりプログラムを購入しないのですが(ものすごく溜まってしまって、捨てるのも悲しく・・・・という事が過去にあったので、あっさり「買わない」を選択しました。デジタル版があれば欲しい)、今回はじっくり音楽や振り付けのスタッフさんも知りたくなって購入!

でもプログラムにはあまり詳細は載ってないのですよね。どちらかというとLe Cinq、もしくはライブCDには原曲がある場合はその曲名、オリジナルの場合は作・編曲が載っているようで、気になる作品はどちらも購入しています。

変なファンで、こんな話誰も聞いちゃくれないよ・・・なのですが(笑)。

最近では今年の元旦に放映された星組のCSライブ中継から、お気に入りの何曲かを耳コピして楽譜を書いたことがあります。結構難題でさっぱりわからんコードがあって、音楽の師匠の元で手直ししてもらって悦にいったり、究極の自己満足な趣味ですが、これもまた楽しい(^^)

つまらぬ戯れ言を書いてしまいましたが、ここのところやるべき自分のお勉強(あっ、↑上みたいなこともお勉強としてOKなんですが ^^;)をおざなりにしているので、舞台を観てそこからエネルギーをいただいている分、自分で自分に課したことはやっぱり諦めずに「継続」しないと・・・と反省。

いえ・・・、ホントはいい加減なで、家にひきこもってTVを観ながらおやつを食べているのが大好きなのです。でもそれではね・・・(--;