伊勢崎 銘仙あそび | 絵描えみうのありのまま

絵描えみうのありのまま

イラストや・着物・飼い猫の話・イベント・ガーデニングetc
その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

6月17日

土曜日は、伊勢崎神社の2階で開催した銘仙を使ったワークショップ「銘仙あそび」へお邪魔しました。

 

image

 

銘仙を使ったがま口の扇子入れのワークショップに参加していた花ちゃんとサトコさんと、今週もお会い出来ました。 お2人と合いするのは6月に入って3週連続です笑

 

花ちゃんはメンズ用にリメイクした銘仙、サトコさんは全身アフリカンファブリック。

お2人共、毎週お洒落だわ~

 

image

 

この日は「銘仙に魅せられた二人展」の相方、きらめきさんが伊勢崎神社に初出店キラキラ

 

image

 

いいなと思っていた銘仙のヘアピンが見る度に売れてしまい着いてすぐ買っておけばと・・・何度も思った悲しい 大人気のドールちゃんも3体も売れたそう。 がんばった甲斐があったねキラキラ

 

image

 

私の描いた猫の絵「黒と白」を気に入って「展示しないんですか?」と、きらめきさんの一言から、紙がふにゃふにゃなので展示は出来ないけど、ポストカードには出来るかもひらめき電球と商品化したイラスト。

 

この猫をモデルに銘仙細工を作ってくれたら、お客さんにも気に入られ、お嫁に行きました。

絵は私の子供なので、孫が嫁に行くようで嬉しいけど・・・でも、私が欲しかったなと思ったりぼけー

 

image

 

こちらは、きらめきさんの好きな紫陽花がたくさんあじさいかたつむり

会場に生花があると何もかも引き立ってすごく良いわ~

 

image

 

ドールちゃんを帯飾りにした無二。さんと、鞄のショルダーに付けている花ちゃん。

その手があったか!!

 

image

 

ちいさな日曜日でも大人気だった銘仙で作ったヘアバンド通称minaバンド。 

私も欲しかったのだけど、好きな色柄が無かったので、生地指定でお願いしました。 

無二。さんは前から気になっていたminaバンドを購入。 

銘仙ヘアピンで留めて、銘仙まみれの銘仙の3人笑

 

image

 

フォトスポットの前で、きらめきさんと。

バッグに付けている白いクレマチスは、ちいさな日曜日の時に購入した物。

 

そう言えば、私の着ている夏着物、銀糸入りの足利のお召銘仙だと思っていたら、銘仙プランナーの金井さんと無二。から、八王子銘仙だと教えて頂きました。 そして縦に銀糸を入れるのは、長い糸が必要で当時は高額だったとか。 勉強になったわ~

 

image

 

 

 

お昼は、伊勢崎神社から歩いてすぐの矢嶋食堂へ。

早川光の750ccが置いてある老舗の人気食堂です。 2時頃なのにほぼ満席。

私はデミハンバーグランチ、パパは焼肉定食をお願いしました。

 

メインのハンバーグはもちろん、ご飯や小鉢も美味しく、特に出汁が効いてわかめがたっぷり入ったお味噌汁と、マスタードの効いたポテサラが大好き。 

 

image

 

お昼を食べてから伊勢崎神社に戻り、きらめき堂では銘仙ヘアピン2つ、無二。さんでは一目惚れした波紋に蜻蛉柄の絹紅梅の夏着物を購入。 すぐ着たいけど、ここぞって時用かもな~

 

それと、前から欲しかった銘仙柄の眼鏡拭きも販売しているITAGAKIさんを教えて頂き、帰りに購入。

 

image

 

 

 

次は、いせさき明治館の見学。

単衣の銘仙展を開催(8月20日まで)していました。

今までは自由に見学したり、写真撮ったり出来たのだけど、明治館の方がつきっきりで説明をしてくれるので、勉強にはなるけど、3/4は知っている事なんだよな~とか、もっと自由にみたいな~とか・・・思ったり思わなかったり・・・

image

下の銘仙は、祇園祭りをモチーフにお金持ちが観賞用に作らせた銘仙だそう。

なぜなら、この着物を着て正面から見ると柄が全て上下逆になるから。 着用ではないそう。

 

今まで見たことないかも・・・と思って銘仙の本を見返したら、帆船柄、竜宮城、名古屋城、外国のお城の柄などの手の込んだ伊勢崎銘仙は、この着物と同じように飾った時に上下が逆さまになることのない仕立てでした。 確かにすご過ぎて、着る物ではなくアートだもの。

 

image

 

それと、金糸や銀糸入りの銘仙は、昭和9年以前に製造された物だとも教えて頂きました。

それは勉強になりました。

 

一日銘仙に囲まれるとしあわせだわ~