蠟梅(途中経過②) | 絵描えみうのありのまま

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蠟梅の水彩画、昨年はここまで紹介しました。

 

 

 

 

白梅が描き掛けなのだけど、こっちは背景がある分、時間が掛かるかと思って、蠟梅から進めます。

 

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窓の外の蠟梅と顔と髪を主に塗りました。

髪はゆるふわなアップにしたかったのに・・・何か乱れ髪だわw 

洋服ならアリだけど、もう少しまとまり感を出さないと着物だと汚らしいかも。

 

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髪、まとまったかな。

長着はくすんだオレンジのお召銘仙で、羽織は煉瓦色~茶色なので、その辺を塗り分けてゆきます。

画像だと手の甲の影が強く、汚れている様に見えるのだけど、実際はそれほどでもないので、そこはそのまま。

 

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羽織は銘仙特有の光沢が出たかな。

 

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もみあげの横が塗り残しになっていたので塗り足し、窓からの蠟梅の黄色を光の反射として全体に入れてみました。 

 

窓、背景の蠟梅、手前の蠟梅の枝、人物、髪型、着物どれも違う資料を組み合わせて描いているので、黄色を入れる事で全体の統一感が出ました。

 

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細かい部分を修正し仕上げます。