11月17日
しばらく引き籠っていたら、忍城ミニフェスでお世話になっているm.a.r.tのaさんが、ランチに誘ってくれました。 予約して頂いたのは、初めてのと言うか・・・いつもの??かんなやさん。
正確に言うと、お店には2回来た事があっのだけど、臨時休業だったり満席で、店内には入った事がありません。 お料理は牧禎舎などのイベントで、かんなや御膳やおむすび、折り紙丼などを何度も頂いてはいるのだけど、お店で食事をした事はありませんでした。
2回来ているけど、道も良く分からん。
aさんに連れて来てもらえてよかった~
初めての店内に、いつものかんなやさん。
テレビ東京「昼めし旅」で紹介された時に、座敷席が写っていたので、全部和室で座卓なのかと思っていたら、テーブル席は4卓くらいありました。 正座が出来ないのでテーブル席が嬉しいの♪
aさんが予約してくれる時に、オムライスとカレーとかんなやスペシャルがあり、かんなやスペシャルは売り切れちゃうので、食べたいなら予約しておきます。と言ってくれたので、かんなやスペシャルをお願いしました。
オムライスのケチャップと普通のカレーライスが好きじゃないので、かんなやスペシャル1択だったのだけど、オムライスには和風トマトソースが掛かっていて、大好きな焼プリンも付くらしい カレーも豆乳とトマト・根菜キーマカレーだって
ヤダ・・・ちょっと全部食べたくなってきた
10食限定のかんなやスペシャルは、コース料理として運ばれて来るらしい。
まず、3種の前菜から
◆ 林檎のサラダ・かりんドレッシング掛け
◆ 青大豆の煮物(にんじん・蒟蒻・ひじき・さつま揚げ入り)
◆ 青パパイヤとアミの漬物
かりんドレッシングってどんなだ?と思ったけど、林檎の甘酸っぱさをより引き出してくれるフルーティで美味しいドレッシングでした。
かんなや弁当の青大豆の煮物は薄味に感じたけど、青大豆に銀杏の様なコクと旨みがあって温かいと何倍も美味しい
初めて食べる青パパイヤの漬物は、コリコリとした食感でクセが無く、カリフラワーの軸みたいな感じでした。 アミが苦手なので除けてしまったので、一緒に食べるとまた風味が違うのかも。
次に運ばれて来たのは、
◆ バターナッツかぼちゃのポタージュ
◆ 古代米パン(手作り梅ジャム付き)
バターナッツかぼちゃのポタージュは、普通の南瓜の甘さをマイルドにした感じで、甘過ぎずとろ~りと濃厚で美味
デザートのワッフルが前菜の次?と思ったら、ご飯代わりの古代米パンでした。
偏食大王の私は、パンもアレで・・・年間10個位しか食べないのだけど、古代米パンはポタージュとも合うし、米粉から作られているのでお惣菜とも相性が良い。
最後は甘酸っぱい梅ジャムをたっぷりかけるとスイーツとしても頂けちゃう
この日のメインは
◆ 鶏の何とか焼き・里芋とベビーにんじんとにんじんの葉の素揚げ添え
◆ しめじと大根の煮物
◆ 小松菜と鰹節のお浸し
メインは鶏なんだけど、鶏がダメなら高野豆腐にしようか?と声をかけて頂いた偏食大王w
皮は無いと聞いたので、皆さんと同じメニューでお願いしました。
鶏の何とか漬け焼きとか?何とかソース焼きって言われたのだけど忘れてしまった。
白味噌だったかな~?あまり鶏肉では馴染のない味だったけど、美味しく完食出来ました。
にんじんの葉っぱの素揚げは、ほんのりカレー風味がしてかんなや弁当で頂いてからファンです。
ドリンクは玄米コーヒー・古代米茶・季節のシロップから選べます。
この日はジュースは品切れで、季節のシロップは、夏みかんとやまももでした。
◆ やまもものシロップ(冷)
◆ わらび餅
綺麗なピンク色のやまもものシロップは、ほんのり甘酸っぱく、可愛い器に盛られたわらび餅も美味しく大満足のランチでした。
牧禎舎の庭を眺めながら食べたかんなや弁当も美味しかったけど、出来立てを美しい器で食べるとやっぱり何倍も美味しいわ~
ワントーン抑えた感じでボージョレ・ヌーボーをイメージした紫コーデにしました。
◆ ワインカラーの秩父銘仙・・・着物リメイク工房マリリン
◆ 花柄銘仙羽織・・・着物リメイク工房マリリン
◆ 羽織紐・・・夢楽咲画廊
◆ ティーカップ入りの猫の根付・・・夢楽咲画廊
◆ 紫のブチ猫のマスクチャーム・・・coco
◆ 酒ラベル柄足袋・・・後藤足袋(蔵めぐり:足袋屋横丁でオーダー)
◆ 草履・・・カレンブロッソ
◆ バッグ・・・アナスイ
そして帰ってからまた作ってしまった。
今度はクリスマスカラーです