銘仙でつまみ細工作り | 絵描えみうのありのまま

絵描えみうのありのまま

イラストや・着物・飼い猫の話・イベント・ガーデニングetc
その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

つるし飾りキットのつまみ細工を作ってみました。

本来はピンセットでつまんで、板にのばしたでんぷん糊の上に並べていくのだけど、専用のピンセットも、でんぷん糊もないまま作り始めたので・・・ご覧の通りひっちゃかめっちゃかにあせる

 

指でつまみ、直接ボンドを土台に塗って貼り付けちゃえ!と思ったら、形が出来ていないから上手く貼れず・・・作戦変更。 マチ針で形を作ってから土台に貼りつけました。

 

image

 

つまみ細工の本の1巻と2巻を買ったのだけど、3巻で完成するらしく、途中でお手本がなくなってしまったけどあせる完成画像があったので、何となく作っちゃいました。

 

本来は左の小さい花も繋がっているのだけど、そうすると成人式や七五三の飾りみたいな大きさになってしまうので、繋ぎませんでした。

 

image

 

 

 

でも、つまみ細工で作りたかったのは、銘仙のつまみ細工だったので、やってみると・・・

折り紙で作ったみたいに角が立ってしまい、ふんわり感がゼロあせる

しかも花びらの隙間が空いちゃったり、下が不揃いだあせる

 

image

 

一晩置いてボンドが乾いてから、生地の端を糸で縫い留めましました。

そうすると、生地の隙間が見えなくなり見た目もよくなるけど・・・ふんわり感はなぁ~

 

image

 

次に、銘仙より柔らかいお召銘仙で作ってみました。

ボンドが乾くのを一晩待つのは時間が掛かり過ぎるので、ボンドは使わず縫う事にしました。

 

image

 

形を作ってからフェルトに貼り付けると綺麗だし、生地はやわらかい方が作りやすい。

だから普通は縮緬なんだろうけど、やっぱり銘仙が好きなので銘仙で作るわ!

 

image

 

・・・で、アホほど作りまくった笑

 

生地違いや色違いで作ると失敗もするけど、それで学べるから楽しい~

最後のビーズ選びで間違うと、恐ろしく田舎臭くなるので、銘仙らしくモダンになるよう作りました。

 

image

 

買い占めた金具に接着しました。

金具に付けた後、仕付け糸は切りました。

花が思ったより小さかったので、葉っぱを1枚追加で貼って完成キラキラ

 

image

11月27日の忍城ミニフェスで販売します。