忍城ミニフェス(2021.5月後編) | 絵描えみうのありのまま

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5月23日

朝は曇天で、本当に晴れて暑くなるのかと思ったら、みんな同じ考えだったようで、朝から遊びに来ている人は割と厚めの長袖で、午後からいらした方は半袖が多かった忍城。

 

紅い単衣の下は、上半身は絽の袖の半襦袢なのに、着物のお尻が破れた場合同系色の方が目立たないだろうと、ピンク色のポリエステルの裾除けにしたら・・・下半身暑いのなんのってあせる

 

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相方は午後からの出勤(仕事ではないが)だったので、着物同様に涼しい夏物の襦袢にしたそうです。 もう、今後は夏物じゃないと無理だ。

 

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前掛けが映える様に、きらく屋さんで買った紅い銘仙を選びました。

この着物に負けない帯を持って来ると、昨日のカナヘビみたいにケンカし合うので、着物と前掛けのバランスを取れるモノトーンの縮緬の帯を合わせました。

 

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テントの下でマスクをしていると、汗だくになり・・・頭がボーっとして熱中症になるかもなぁ。。と思い、日陰の水場に時折避難。 周りに誰もいない時にマスクを外して深呼吸すると生き返るのでした。

 

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穴場の避暑地の前で。

大正時代のお嬢様を目指す錦紗の相方と、銘仙の粋なやり手ババア風の私。

 

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全然趣味が違いそうだけど、着物の年代的には大正~昭和初期で共通。

なので、私には短すぎる帯も、相方がこんなにも素敵に使ってくれる事もあるのよん。

 

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新緑とサツキがが眩しい忍城の時の鐘。

 

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忍城~市役所に続く緑道。
私の足がカカシみたいなww
 

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顔がめっちゃ小さく写った奇跡の1枚ニヤリキラキラ

 

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✧ パッチワーク半衿・・・アジアンチェニックからのリメイク

✧ 単衣銘仙長着・・・きらく屋

✧ 名古屋帯・・・着物リメイク工房マリリンで購入した帯をリメイク

✧ アンティーク正絹帯揚げ・・・うさぎや

✧ 帯締め・・・うさぎや

✧ ハーレーダビットソン前掛け・・・きらく屋

✧ 足袋柄の足袋・・・ワーオハウス

✧ 草履・・・カレンブロッソ

 

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暑くてクラクラ・・・ 疲れてフラフラ・・・

 

 

 

 

 

夕飯は・・・はい。そうです。 

いつものミヨシさん。

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ポテトフライとサラダをサービスして頂きましたドキドキ
生き返ります。
ミヨシさんいつもありがとうございます。 ご馳走様でした。
 
 
 

 

 
 
次回の🏯忍城ミニフェスは6月27日です。
 
 
 
 
 
【おまけ】
この着物よく見たら袖が10㎝以上出せる事が分かり、仕事着には短い方が楽なのだけど、やっぱり長い方が好きなので、なんちゃって伏せ縫いがんばったわ~。 これでアンティークらしい袖丈となりました。
 
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この着物を仕立てた人、縫い目が綺麗で上手いわ~