Wedding Party ① | 絵描えみうのありのまま

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10月17日 
埼玉県南部のレストランで、姪(弟の長女)のWedding Partyが開かれました。
結婚式場とは違い、受付のディスプレイなども温もりがあって素敵。
 
 
親戚の控室前です。
あいにくの雨でしたが、1年前から用意していた錦紗のアンティーク色留袖を着ました。
家紋が入っていなかったので一つ紋を入れたり、この着物に合う刺しゅう入りの半衿・飾り衿・袋帯・帯揚げ・末広・カレンブロッソ・髪飾りを一年かけて揃えました。
 
これでもか!ってほど衣紋を抜いたはずが、袋帯の二重お太鼓に手古摺り、何度も締め直しているうちに、いつも位になってしまいました。 帯もアンティークなので、最後に内側に折り返す部分が5~5cmしかなくて、帯締めが届ききれず落ちそうでヒヤヒヤでした💦
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親戚の顔合わせの後、チャペルへ移動天使
チャペルでは準備が出来るまでハープを演奏を楽しめました。 生のハープを聞くのは初めて。
チャペルも初めて入るけど、何だか洒落ているわぁ~⛪ 
雨だし着物なので外観の写真が撮れなかったのと、教会内では動いてはいけないので、ハープの写真が角度的に写真が撮れなかったのが残念。
 
下の画像で、私の頭の右にチラッと見えるのがハープです。
 
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姪っ子Mは、弟と一緒に入場し、指輪 指輪の交換後、誓いの言葉にサインをしたりメモ 讃美歌の合唱・・・となる流れみたいだけど、讃美歌の歌詞が配られていても、初めて聞く曲なので、誰も唄うのは無理。 静かに曲が流れていました♪
 
新郎新婦と両親がお客さんにお尻を向けて一列に並び、手をつないだりする謎の儀式も。
 
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晴れていたら、ブーケトスやフラワーシャワーは野外でする予定だったのかもしれないけど、雨の為チャペル内で。 
 
一年前から準備をしてきた新郎新婦。 コロナ禍で、一時期式場が休業してしまい、開催が出来るか危ぶまれたり、100人以上の招待を予定してしていたのを、ソーシャルディスタンスを考慮し30人減らし、更に新郎の職場で招待客全員の出席を見合わせの通達が出て、更に20人減り・・・と、思い描いた披露宴にはならなくなってしまったのに・・・姪っ子Mはずっーーーーーっと笑顔。
なんて良い子なんでしょう~ 伯母さんもう~ずっとうるうるしっぱなしよ。
 
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披露宴会場の前で義妹と。
壁には新郎新婦の思い出の写真と、アンティークな雰囲気の小物&ナチュラル+ドライフラワーを使ったディスプレイ。 そう言えば実家もこんな感じの飾りだ。 義妹の好みかと思っていたけどMだったのかな?
 
姪が結婚式を挙げると聞いた当初、新郎新婦の母親が「今では親でもドレスが当たり前」と言っていたので、親を差し置いて、伯母が黒留袖を着るのはおかしいので色留袖を買ったのだけど、姪から「親なんだから黒留袖着て」と言われたそうで、いつの間にか「黒留袖が常識よ」と・・・(´-∀-`;)ォィォィ 
黒留袖なら母が誂えた鳳凰の刺繍が入った物があったのになぁ。 一生に一度は袖を通したい。 
 
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ヘアメイクは義妹と同じ人にやってもらったのだけど、義妹は今風のふるふわセットで、私はアンティークなイメージできっちり固めてもらいました。 よくある○十代の落ち着いたセットにされるのかな~と思ったら想像以上にカッコよくしてもらえ大満足音譜 
 
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披露宴会場へ続くホールのいたるところに、新郎新婦が用意したディスプレイがセンス良く飾り付けられています。
 
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新郎・新婦M(長女)義妹・弟・姪(次女)・私。
Mが小学生までは、早く亡くなった私の母の代わりに、私が年中面倒をみていたので、世界で一番愛おしく可愛い存在です。 昔と変わらない明るく優しく可愛いM 本当におめでとうベル
 
つづく