ボケ | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

7月29日
昨日のブログで大騒ぎしていた、色留袖の紋入れ加工をお願いしに、熊谷のきものこすぎさんへお邪魔しました。 
 
こすぎさんへ行くのは昨年の夏に以来で・・・方向音痴の私は道に迷いに迷い💦不安でドキドキするわゲロー情けないやら泣きたくなるし笑い泣き 途中でYahoo!ナビをインストールし、普通の人なら20分で着くのに1時間もかけてたどり着きました。 オバケチーン
 
こちらが社長の小杉さん。
 
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ダンナは「きゅうり」と読み、ダンナの両親は「よっこうもん」と言っていた木「ぼけ」の紋は、ぼけと読まずに

 

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もっこうもんと読むのが正しいそうだ。

「ぼけ」と読んだ私も間違っていたw

 

両親が「よっこうもん」と言っていたのは「もっこうもん」の事だったのね。

 

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この色留袖は100年くらい経っていると思うのだけど、小杉さんによると、当時は襦袢の上にもう一枚白羽二重の着物を着て、この色留袖を着たか羽織るかだったので、紋が入っていないのではないかとのこと。 今の色留袖と違う扱いだったのかもしれないそう。

 

なるほど~ 増々大切にしなければ!(自分で紋描かなくて良かった💦)

 

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紋入れは、遅くてもお盆明けには仕上がるのだけど、問題がまた💦

普段下駄を履いているのでフォーマル用の草履がない。

他のお店では、結婚式以外は履けない白のエナメルに金や銀の鼻緒のバッグセットしかNGだと言うけど、それなら要らない。 

 

こすぎさんは大枠を守っていれば自分の好きな物で良いとアドバイスしてくれたので、白とか銀じゃないのを買おうと思う。 一番気に入ったのは銀は銀でも燻し銀の四角の草履。

これは、流石にフォーマルでないからとこすぎさんも考えてしまい・・・確かに銘仙の柔らかさにも合わないかもな。。と思いはじめました。

 

噂のカレン・ブロッソをオーダーで注文すると2ヶ月待ちは当たり前だそうなので、早めに相談に来て良かった。 

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せっかち女は、襦袢の半衿も付けちゃいました。
用意しておいた重ね衿は広幅だったので半分に留め縫いして準備OK。
 
布には興味を示さないハートが、重ね衿を半分にした途端、紐に見えたらしく端を引っ張ったり咥えたり邪魔してた。
ちなみに今朝、私の両足に飛びかかり流血し・・・現在冷戦中。
 

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昨日のコーデ

マリリンのレースマスクに、めずらしくアンティークじゃない爽やかな浴衣。

下駄はこすぎさんで昨年購入したメンズのMサイズ。

 

道に迷って変な運転したらしく裾がシワシワww

 

 

帯結びは、くノ一