先日、着物工房マリリンさんで購入したアンティーク銘仙の着物とロウケツ染めの帯、土曜の朝に着てみました。
ここで問題発生!
私の唯一出来る帯結び=簡単お太鼓結びは総柄の帯じゃないと通用しない事が分かった
簡単お太鼓結びだと、前の柄が帯の下の方に行ってしまい、真っ黄色になってしまうのでした。
せっかく前にも柄があるので、本当のお太鼓結びも学ばないといけなくなりました。。一生簡単お太鼓結びでいいや・・・って思っていたのになぁ (この画像は帯を一巻きして残りをお太鼓に詰めまくる荒業で着ました。
それと、羽織の袖がやっぱり短くて、畳まないと収まらず、袖の中がもたつき重たいのだけど、羽織ってそういう作りなのだろうか?
後、着物の襟元はコーリンベルトで抑えればいいと着物工房マリリンさんで教わったのだけど、長襦袢の襟も開いちゃうんのよね。 長襦袢の衣紋抜き用の腰紐1本で着たのがまずかったのかもしれない。
・・・って事で、腰ひも3本追加注文。
それと、長襦袢に縫い付ける衣紋抜きも頼んでみました。
この発注をした時は、コーリンベルトの使い方を知らなかったので、また発注しようかと思っていたのだけど、ある着物屋さんから大決算セールの案内を頂いていたのを思い出し
コーリンベルト
赤いちりめん半襟
衿芯
激安価格で購入。(シールの価格は通常の価格)
新品(当たり前だけど)の草履もやっと購入。
和装小物を激安価格で販売するには、本来売りたい商品がある訳で、絵的に素晴らしい絞りの着物を心から褒めたら、作家の方が気を良くして下さったらしく「じゃ~ この100万の着物(褒めた着物とは別の物)25万にしてやるよ」と。。
(私)無理・・・ (作家)「じゃ20万」 (私)いや・・・2万でも無理だし。
作品は素晴らしいけど、私には合わない。 ってか欲しくない。
(作家)「猫が好きなら、猫の帯仕立てれば~ 月4000円だよ・・・えっとね・・・生地が○円で裏地も猫で○円、仕立て代が○・・・全部で55万だ」 月4000円って何年払うんだよ。
こっちが、これが欲しいとか値段を聞いた訳でもないのに、勝手に柄を選んで売値の計算したり「○円にしてやるよ」と上からの物言いに、随分雑な商売してるなとムカついてしまった。
私の担当さんは物腰が柔らかく素敵な人なのに、11月から店が変わってしまうと伺い、もうこの店に来ることはないだろう。。
そんな訳で改めて帯練。
着物の襟はコーリンベルトのお蔭で肌けなくなったけど、長襦袢の襟が動いちゃうんだよね~
なので襦袢にも紐を縫い付けてしまおうと思う。 今朝は衣紋抜きも安全ピンで止めただけだったjけど、それでも衣紋は抜けたので、ちゃんと縫い付けようと思う。
練習だけで汗だくになり、半襟洗おうと思っていたところだし。。
今朝は、調子づいて腰紐を骨盤の位置で締めたら、下過ぎておはしょりとり過ぎた 新しい締め方で試したら、帯はぐちゃぐちゃ。 着物沼どっぷり。。。溺れかけている
台風一過に太った黒猫現る。
前に来た子はもっとシュッとしていたのに太ったのか違う子なのか?
うちの方は強風で家がグラグラ揺れていたけど特に被害はないようです。
宮崎の方被害が大きかったみたいで心配です。
絵も描いているのだけど・・・もう少々着物ネタお付き合い下さいませ。