ちぎる | 絵描えみうのありのまま

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藍染体験工房牧偵舎さんから「ちぎり」のボランティア募集のTwitterを見てお手伝いに行ってきました

「ちぎり」の説明は、藍染体験工房牧偵舎さんのブログに書かれているので省略させて頂きます。

 

まずは こちら  

 
藍染体験工房牧偵舎のNさんには、忍町アートギャラリーの時に受付のボランティアをやって頂いたり、打ち上げの時には愚痴を聞いてもらったりあせる色々お世話になったのと、昔から和紙が好きなので、短い時間でしたがお手伝いしてきました。
 
画像右下、袋いっぱいに詰め込んである和紙の切れ端を藍染しやすい大きさにちぎります。
一口に和紙と言っても、ふわふらな綿の様でちぎり易かったり、はたまたどうやってもちぎれず、袋にまた戻してしまう頑固な物まで強度や手触りも様々。
ふわふわのは染まりやすく、千切れないほど硬いの和紙は染まりずらいのだそうです。
 
 
偶然、牧禎舎を見学に訪れた方も一緒に3人でちぎりながら、忍町アートギャラリーの参加をすすめたり藍染や陶芸などの興味深いお話を聞けました。
 
ストレス解消にもなる和紙ちぎり意外と楽しい 音譜
帰りに大きめの端切れのお土産を頂きました。
さて何に使おう!? ちぎろうか? 絵を描くのもいいな~
 
 
それと、昨年千切って藍染し、すき直した和紙で作ったポストカードも頂きました。
よ~~~~~く見ると(ハートもガン見&匂い嗅ぎまくり)染まり方の違いで微妙にムラがあって、白い所は固い和紙だったのかな?とか濃い色は、元が薄い和紙で藍の色素がまだあるうちに染まったんだな。。とかストーリーが想像出来たりと楽しい。
 
和紙と藍を無駄にしない、それぞれの作家さんの愛も一枚に詰まっていて、この蒼色の和紙がとても愛おしい。
 
image
 
頂いた和紙の端切れを千切って白猫を作りました。
蒼い和紙にのせると・・・青空を眺める猫。 海を見つめる猫。 妄想が暴走w
 
 
お手伝いした和紙がどんな風に生まれ変わるのかワクワクです。