いつも文は、その時の感情のままに書き起こしているのだけど このイラストは、昨年書いた詩もそのまま紹介します。
雨にとけるふたり
Photoshop cs6 2015.8.20
降り続く雨の中
びしょ濡れのこころ
行くあてもなく
さまようのにも 疲れ
雨の上に
すわりこむ
雨粒が描く 線と円を ただ眺める
ねずみ色したむこう
あれは 空なのだろうか
地の果てだろうか
ボクには 確かめるすべもないし
どちらでもいい気もする
キミの体温を感じない
ボクはキミより・・・・
キミより・・・なんだ? と 言おうとしたのか。。
雨がしみてゆく
雨がしみてゆく
雨がしみてゆく
やがて・・・
雨にとけてゆくボクら。