Japanesque (色鉛筆画/工程) | 絵描えみうのありのまま

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毎日絵を描きたいのだが 何を描いたらいいのか 描くことに意味があるのか? など考えて スランプになってしまたのだけど 描きたさがグラグラ煮えたぎり爆発して 色鉛筆画を描き始めました。 モデルは、「紅」と「黒」の同じモデルさん。 こんだけ描いていると この人の顔のパーツの細部まで全てを 知り尽くしてしまうw 

バックの矢羽根柄は、編集で入れたものを そのまま扇子の柄として生かしてみる。 
今回は、モデルを このまま描くのではなく 髪の分け目を向かって右にややずらし 額を広くし 眉を上がり気味の薄めにアレンジなど ちょっと自分の好みに変えてみたい。


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絵を教わったのは 高校の美術の授業が最後で 基本しか知らないのだけど えみうなりの描き方を紹介します。 

まず、大まかなラフを描く。 
次に 線を修正しながら描き直し 要らない線は消す
扇子の線は バランスが崩れないように 定規を使って描いてみた


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陰影を薄めにつけていく
見本の写真だとわかりづらいのだが 扇子の軸に2本赤が入っているので 場所を変えて入れることにする。

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赤でも陰影を描き込み 赤いメイク部分も塗る

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扇子の影を顔につける
部分的ではなく 全体を見ながら塗ってゆく

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近くで見てばかりだと 全体のバランスが分からなくなるので 離れてみたりしながら描く。
濃い部分を更に塗りこみ 扇子に柄を描く。 

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色を塗り過ぎたら消して また塗り直すの繰り返しなので 消しゴムは手放せない。 
手で払うと汚れるので フーッと吹き飛ばす。 
手の擦れでも色が滲むので 右手を置く場所には紙を敷いておく

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レースの網目を描き込む。 ひたすら描くべし・・・描くべし・・・

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レースが描き終わったら 鉛筆のタッチの強く出過ぎている所を直し 光を消しゴムでつける
消しゴムで「消す」と言うより 消しゴムでポンポンと「描く」感じ


完成は、また今度。






やっぱり、描くのが好き。
誰のためでもなく 好きだから ありのままに描こうと思う。





雪だるま 埼玉では、7時半頃から雪が降り始めました
   パパは、雪が舞う中 新潟へ日帰り出張。 
   積もらず 無事帰れればいいんだけど・・・。