ぶらっと桐生② (桐生織物記念会館) | 絵描えみうのありのまま

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桐生が岡動物園の帰りに 冊子で見つけた桐生織物記念館へ寄ってみました。 窓や階段の手すりなど レトロな雰囲気のある建物。

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1Fは、桐生織りで作られた商品の販売所になっているようで 美しい帯や帯のはぎれ・コースター・ネクタイ・バック・ストール・桐生織のiPhoneカバーまで販売されている。 

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(※ 桐生市観光総合ガイドブック掲載の写真)

アンティーク好きな えみうは、古いオルガンやミシンや家具もじっくり見てしまう。 飽きっぽいダンナも めずらしく色々と眺めている。

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桐生織を引き立てる箪笥

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次は、アンティークな細工のある暗い階段を上って2Fへ。 
何か・・・初めて来たのに落ち着くのところなのよ。 2Fは、桐生織物共同組合の事務所や研修場などにも使われているようだ。 作家さんの作品展もやっていた。 見事な色打ち掛け! イラストを描く参考になるわ~

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広い資料展示室では、織都桐生千三百年記念 千三百人で紡ぐ織物イベントをやっていて 「機織りを体験してみませんか?」と声をかけられた。 えみうは、ものすごい不器なので 桐生まで来て恥をかくのも嫌だったので「見本を見せて下さい。出来るようならやります」と申し出た。 手足4本を使うらしい。 ((o(б_б;)o))ドキドキ 左足で木製のペダルみたいなのを踏み 織り機の中に 左手でシャトルと呼ばれる糸巻きみたいなのを通したら足を離し 織り機の糸を板みたいなのを手前に引き トントンっとして隙間をなくす。 右からシャトルを入れるときは 右のペダルを踏む。 やってみると結構楽しい。 一日やってもいいかも~♪などと すぐ調子に乗るえみうでした。

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※ 2Fの織物資料展示室内は撮影禁止なのでパンフレットの画像をお借りしました。 沢山の桐生織や映画「利休」で使われた着物・織り機など展示してあります。


機織りに参加すると記念品も頂けるそうで 家で封筒を開けたら2枚のクリアファイルでした。 ・・・が、左の「桐生織」とデーンと書かれた方は、ちょっと使うのが恥ずかしいので 家のイラストの資料入れにしようσ(^_^;)

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1Fの売店で コースターと帯のはぎれを購入。 コースターは、それぞれ2色の無地になっていてリバーシブルで使えます。 

美術館系は嫌いなダンナは、資料館好きだという事がわかったのでした。
明日は、本町の町を紹介します
では、(*^-^*)ノ~~マタネー




桐生織物記念会館
群馬県桐生市永楽町6-6
 0277-43-7272
開館時間/10:00~17:00
休館日/毎月最終土・日
入館無料




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