ぶらっと行田 その① 足袋とくらしの博物館 | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

足袋とくらしの博物館
今日、イベントがあると聞いて 風が強いけど建物の中だしと 渋る相方を引っ張って行った。 以前、この建物を描く仕事で写真を撮りに来た時とは入口が変わっている。 



(メ・ん・)? イベントをやっている様子はないぞ。 受付の人が「近くでイベントをやっているのでよかったらどうぞ」とパンフレットをくれて気づいた! ここではない事に 

まぁ せっかく来たので¥200払って見学しよう。 
あら!?また大失敗
 土禁だ ブーツ履いてたけど靴下はいてないからスリッパあってよかった。 でも、靴下履いてスリッパ履くと足の感覚がよくわからなくて スリッパがよく脱げる変な女なので ちょうどよかったと言えばよかった・・・か?



行田市は、江戸時代前期より足袋づくりが盛んで 全盛期の昭和13年には約200社の足袋商店があり 全国シェアの80%の足袋を生産していた日本一の足袋のまちなんだ。

入ってすぐモダンな足袋。 かっこよくて欲しいけど 靴下も履かないえみうは いつ履けばいいのか?



1Fでは、足袋職人の方が足袋を作っている。 邪魔にならないように空いてる鞐(こはぜ)用ミシンを撮影。 友達の家も足袋やさんだったり 内職している家も多かった。 母方の親戚も割と大きな足袋屋らしいが行った記憶はない。 



足袋のマークも競って作られたので 行田市は印刷業も盛んな街になった。 その印屋さんから たくさん仕事を頂いたので えみうが絵描きになれたのは 元は、行田と足袋の御影なのかもなぁ



2Fへ 階段が昔懐かしい木の階段。 靴下とスリッパで階段の上り下りをするとスリッパを落とすえみうは 素足でよかったかもしれない。 何故か、みんなが普通にしている事が出来ないのだよo(TωT ) 

桐箪笥・・・うちにもすっかり同じ物が2棹あったなぁ。



2Fがあるとは知らなかったので得した気分。 こう言う絵も見られて嬉しいのだが 飽きっぽいヤツと来ては行けない。 よく見られないから。。。



こちらは写真。 髪はパーマネントあててます。 ちょい洋風な風が入ってきたのかな? 当時は「ナウい」のかな?



模様や文字も味があるよね。 電話890番だって(ノ゚ο゚)ノ そんだけなんだ!



コント赤信号が有名にした福助の足袋。 今は工場も海外に行ってしまったのかな? 



つづいてイベントの会場へ。
では (*^-^*)ノ~~マタネー


足袋とくらしの博物館
埼玉県行田市行田1-2 (商工会議所隣のセブンの裏)
048-552-1010
開館日 土曜・日曜
入館料 ¥200