その後、ぶーちゃんと別れてノエビア行田長野販社に行ったら 近くにカフェが出来たからカフェめぐりのついでに行ってこい。と言われた。 だけど、えみう飲み屋は一人でも行けるが 食べ物屋は一人では入れないから まぁ 雰囲気だけ見るだけみるかと行ってみた。 駐車場から眺めたらなんかイイ感じ
ギャラリーもやってると聞いていたので 車から降りて看板チェック。 江戸時代中期～末期の主屋、明治期の離れ 古木や草木で味わい深い庭園がある。 建物は平成１９年に国登録有形文化財に登録されたそう。
安政６年築の見事な長屋門。
カフェ＆ギャラリーと体験教室（染色・陶芸・金工・組紐）も出来る。
先月、1月１１日にOPEN仕立て。
とっても雰囲気が良かったので眺めていたら オーナーのご夫婦が声をかけてくださり色々とお話を伺うことが出来ました。 この金工はダンナさんの作品で 銅板を叩いて作る要領で制作しているそう。 鮮やかな紅色は染色などはせずに温度調整だけで出しているとの事。 作品は￥３０００位でお手頃。
こちらは 奥様のお父さんの作品。 奥様の御両親が高澤記念館に在住しているんだそうで オーナー夫婦は山梨（あれ？山形？？）から週末だけ来てお店をやっているんだそう。
レジ横の壁にある染色画は、奥様のお祖母さんの作品。 行田市の文化祭のポスターにも２度採用されたんだって。 とってもあったかくて 見ていたら心がほっこりする作品だった。
カフェの中も見学させて頂いた。 石油ストーブの暖かさに包まれて とっても落ち着く店内。 ランチをここで食べたら美味しいだろうなぁ 今度は食べに来なくっちゃ！
ランチメニューは 高澤記念館チキンカリーとローストビーフサンドイッチ。 サラダやミネストローネもある。 えみうはコーヒー飲まないので分からないけど 色々な種類があったよ。 こだわりの食材の手作りケーキも３種類くらいレジの横のケースにあって どれもシンプルだけど美味しそうだった。
ご夫婦は３０代くらいなのかなぁ～ 芸術家一家らしいいでたちで この古民家にあった個性的だけど伝統を受け継いでいる凛とした感じのあるお二人でした。 今度は、ランチに行きますね。 色々ありがとうございました。
カフェギャラリー 国登録有形文化財 高澤記念館
埼玉県行田市長野３－５－４１ （東小近く 内山魚店P前）
０４８-５５６-１７７４
金・土・日 １１：００～１７：００ 営業