過過。すぎゆき、訪れるもの。すぎては、出逢うひと。なにかが創られれば過程する道。柱を立て、線を描き、種を撒き。完成などは過ぎた時に感じるもの。留まるものの狭き依存。重ねるものの深き味わい。生れ出でては全能を追い、好尚も知る。過ぎて分かる美しき老いと愚の骨頂。過ぎ行く季節に句を読むように筆を進める。そんな歩き方。そんな読み方。そんな過程の美。過。