”脱水症のチェック方法と手作り経口補水液” | LIVEと猫と毛糸だま

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再視聴用にタイドラマの整理中。
自分用なのでコメント等ほぼナシで作成中。


2年前に書いたものですが上矢印

大事な部分だけ抜き出して再掲します。


            

自分が脱水してるかどうかわからない時の脱水症のチェック方法


自覚症状がない脱水症状の前段階ともいえる状態を見極める方法


☆手の親指の爪をぎゅっと押すと、ピンク色から白に変わります。

押していた手を放して、徐々に白色からピンク色に戻ってくる時間が3秒以上かかった人は、いますぐ水分補給をしましょう。脱水状態に陥っているおそれがあります。


☆手の甲の皮膚をつまみあげ、指を離して皮膚がなかなか元の状態に戻らないときには要注意。

この場合も脱水状態のおそれがあります。すぐに水分補給しましょう。



経口補水液は熱中症や下痢などの脱水症を起こしているときに有効な飲料ですが、いざというときに手元に市販品がないには、経口補水液を手作りして対応することが必要になります。




経口補水液の作り方




手作りの経口補水液は、1Lに砂糖40gと塩3gで作ることができる。


果汁を入れると、味はおいしくなりカリウムを補給することもできるが、糖分濃度が高くなるため水分の吸収率は少し悪くなる


砂糖ではなくブドウ糖を使うことで、糖分の量が半分でも経口補水液を作れる


衛生面の観点から、作ったらできるだけはやく飲むようにしよう


手作りでは適量のカリウムを入れることは難しい。発汗時の水分補給にはいいが、熱中症や下痢・おう吐による脱水のときには市販の経口補水液を利用が良い。手作りはあくまでも応急処置としての使用。


飲みすぎ注意!

脱水症状予防対策に経口補水液は非常に役立ちますが、経口補水液には塩分と糖分が含まれているので、高血圧、糖尿病などの治療中で食事療法をしている人は飲みすぎに注意が必要です。



経口補水液は常温のまま、コップ1杯を30分かけるぐらいでゆっくりと飲むのがいいらしい。