2020年の1月の下書きから出てきました…

公開されてませんでした…チーン

なぜ私はこれをアップしなかったのか…あせるはてなマーク

 

すっげー今更ですが!

現在(2021年2月)に最適化してUpします!!

現在(2022年6月)に最適化してUpします!!

(最適化したのにまたもや下書きに保存したらしい)2022/6/11追記

 

嵐のデビュー20周年記念日のタイミングで、

電光石火のごとくDropされた、嵐の最新曲「Turning Up」。

わたしの2019/11/3の荒ぶったツイートがとんでもない伸びで…

ほんとひどい言葉遣いだね。はー。笑

しばらく通知やみませんでしたびっくり

 

カバーなどもしてみたりして、そんなこんなの内容は↓にまとめましたので、もしお時間がございましたら、後ほど御覧ください。

嵐デジタル配信新曲「Turning Up」レビュー①「制作陣に衝撃」編

 

嵐デジタル配信新曲「Turning Up」レビュー②「歌ってみて衝撃」編

 

嵐が憧れとして、手本として見ていた(であろう)バックスやインシンクのヒットメーカーに、楽曲を作ってもらった衝撃をだいたい勢いで書きました。

このときはまだ、VoyageにAndreas Carlssonが出てくるなど知る由もなく。

 

スーパー今更ながら「楽曲に衝撃」編です。

 

ハートピンクハートグリーンハートブルーハートイエローハート

ちなみに、はじめましての方にご説明すると、私は、嵐の楽曲オタクを10年ほどやっておりまして、もともとアカペラを4年ほどやっていた経験があり、その時アレンジなどを通して様々なジャンルの音楽に興味を持つようになったことなどをベースに色々と勝手に喋っております。

ハートピンクハートグリーンハートブルーハートイエローハート

 

楽曲情報

作詞:Andreas Carlsson(SWE)/Funk Uchino/櫻井翔(たぶんRap詞)

作曲:Andreas Carlsson(SWE)/Erik Lidbom(SWE)

※ピンクは海外作家、青字は日本人作家です。

 

■まずもってイントロに衝撃

まあ聴いてくださいよイントロ…

 

ほんでこっちがJustin Timberlakeの「CAN'T STOP THE FEELING!」

 

イントロのリファレンス、絶対これでしょ(決めつけ)

※リファレンス…楽曲制作の時に、共通のイメージを持つために参考に据える曲のこと。1曲とは限らず複数になることもある。それを基準に様々な要素を足し引きして、新たな楽曲を作り上げていくというのが、特に楽曲の制作依頼時、コライト(共作)ではあるらしい。

 

70s80sディスコファンク的なリズム隊でグルーヴを作りながら、逆再生チック(!)にワウワウするエレピが鳴るという。

 

実際のところは、ワウワウのリズム感がJTが表拍で嵐が裏拍(ちょいとズラシあり)なのと、

ベースの躍動感を重視している感じ。

(それだけで変わっちゃうから編曲とかもオモシロイノヨォォ!)

 

逆再生かぁ…ん…?過去に戻る…?

いやなんか、クルーザーみたいなの乗ってねぇ…?(気のせい)

 

ちなみに、「This is 嵐」に収録されている「SHOW TIME」もなかなか雰囲気似てます。

 

 

■収録時間の短さに衝撃

3分03秒ってJ-POPでは結構短いです。

嵐曲を短い順に並べてみたところ、

 

1位 道 0:56

2位 道~Double Version~ 0:57

3位 theme of Dream "A"live 1:43

4位 Introduction ~STORM~ 1:45

5位 Keep a peaK 1:51

6位 Overture 2:21

7位 Attack it! 2:40

8位 Turning Up(R3HAB Remix) 2:48

9位 日本よいとこ摩訶不思議 2:55

10位 Turning Up 3:02 ←Here!!

11位 supersonic 3:13

12位 Party Starters 3:15

    W/ME 3:15

    Whenever You Call 3:15

15位 T.A.B.O.O 3:16

57位 風の向こうへ 3:42

 

シングル曲ではダントツ1位。その他デジタルシングルが2曲とも3分15秒。

もはや配信時代に聴いてもらうための工夫として、3分前後の曲は必須ね。

(ちなみにAriana Grandeの最新アルバム「Positions」の6割は3分以内。3分半を超えるのはたったの1曲)

 

■曲の構造に衝撃

どんな構造になってるか、分解してみました。

 

[Intro]~(エレピ)

[Verse1/1番Aメロ] You know what's coming~

[Pre-Chorus/Bメロ] 照れさえも~

[Rap]そっぽ向いても感じる~

[Chorus/サビ] We got that something~

[Verse2/2番Aメロ] Here comes the weekend~

[Pre-Chorus/Bメロ] 句読点の無い~

[Chorus/サビ] We got that something~

[Pre-Chorus(Rap)/B'メロ]Hey!Everybody!~

[Chorus/サビ] We got that something~

 

え?Verseって何?Chorusって何?って思ったあなた、そこですポイント。

J-POPでいうAメロとかBメロとか括っても良かったんですけど、

さっきのJTのCAN'T STOP THE FEELING!を聴いてたら、…そもそもこれ、構造が洋POPS寄りじゃね?と思いはめてみたらピタリ。

冒頭のツイートをしたときに、全然J-POPじゃねぇ!とか、洋楽っぽい!っていう反応の方も多くいらっしゃったんですが、

転調することなく、ほぼ同じベースラインのループで、フラットに流れていく感じっていうのかな。

あと、言葉のリズムとか。そういうのを感じ取っていたのかなあと思います。

 

しかも、このPre-Chorusの使い方が、EDMの技法入ってる…?と最初は思ってたんですが…R3HAB Remixが出て、並べてみて、あ、やっぱりこれは洋POPS寄りのJ-POPなんだ、となりました。

 

EDMの構造ってBreak down→Build Up→Dropという盛り上げ方が典型で、構造だけで言うと似てるっちゃー似てるし、起承転結型のJ-POPとも親和性があると私は思っているんですが、使い方?意味合い?がとんでもなく違うと思っていて。

 

J-POPでいうところのBメロって、Aメロからサビへ向けての「橋渡し」のようなニュアンスで使われているマイルドな感じがするんですよね。

例えばLove so sweetだと、0:58~

マイルドですねー。

一方、EDMではDropへ向けての「煽り」「上げ」としてBuild Upをやる。

Krewella/Live for the Night 1:46くらいから

徐々にビートが上がって、「Fallin'」でビートが止まる。←ココからDrop

 

で、2010年代のEDMブームもあってか洋POPSもそういう構造と混ざり合ってきてて、もう境目どこ?!って感じなんですよね個人的には…笑

Turning Upは、バスドラのリズムは変わらないまでも、

バックで鳴ってるシンセがバスドラのリズムの間を縫ってビートを細かくしていくわ

Rapは刻むわシンセのピッチが上がっていくわの

 

「News baby」←ココからDrop

 

という。どちらかというとEDM的な煽り方をしてるような気がしてたのです。

 

心地よくアゲてくれる感じが、みんなの心に響いてるのかな。

 

EDMの構造で、Hipなpopを、セクションごとに70s80s~現在のリズムを使い分けてやる、っていうハイブリッドな感じが、懐かしさもありつつ、それだけじゃない雰囲気をまとっているのかも。

 

ちなみに、Verse/Chorus的な進行の曲は嵐初期のアルバムにもあるんですよね。

だから、ファンからしたら土台はとっくにできてるんじゃないかなぁと。

山担大好き「The Bubble」なんて思えばVerse2って言ってますもんね。笑

「Tokyo Lover's Tune Night」とか、アデイもそうだし、「ONLY LOVE」、「Walking in the rain」とか。

 

加えて、バックスの人気を経由している日本の音楽シーンだからこそ、

ファン以外にも受け入れられやすく「ソッポ向いても感じるAh yeah」な要素があって、

アレンジの落とし所がスーパー絶妙…。

 

 

あーもうここで3200字超えてる…

この曲を色んな角度から見てまとめたら2万字とか余裕だろうな。(卒論書こ?

 

 

まだ語り足りないこといっぱいある。歌い方とか、楽器のこととか、歌詞のこととか。

もう他のもっとプロフェッショナルな人がだいたい解説とかしちゃってると思うから、

技術的な分析はいらないよね。

とにかくエモい!ってことやで!!また!!