
2月の音連れの家での、てんけん隊活動(物語の森第2章)は、お互いにやってみたいワークショップを相手に体験してもらうというプログラム。
まずは、終わったあとも、増幅が続いて止まらない、白澤裕子ちゃんの【お金と遊ぼうワークショップ】から。
(えー お金なんて嫌だ。できれば、関わりたくない。お金の話はしたくない。払うのも、もらうのも、うじうじチクチクざわざわして落ち着かない)
という、鉄壁のブロックを自負している、浜田えみなの体験レポートの始まり始まり~。
裕子ちゃんが、
【お金=支配からの脱出、自分の豊かな世界観システムをカスタム宣言!】
と表現してくれたけれど、ブロックが強すぎるのか、「お金」に続く文章が通り抜けてしまって、意味が入ってこない。
裕子ちゃんのイチオシなので、上半身は前のめりだけど、下半身は、しりごみしているような……。
ところが、ワークショップには、そんな心を解きほぐす仕掛けがいっぱいだった。
そもそも、お金って、なんですか? というところから始まり、紙幣や貨幣がなかったころの交換システムを思いだしたり、『はじめ人間ギャートルズ』に登場した、大きな石のお金を思いだしたり、お金をじっくり観察したり。
そのうちに、お金の持つ本来の役割やエネルギーが浮き彫りになり、お金が何かを乗せる「乗り物」だということを、思いだす。
(そうだ、そうなんだ。お金は何かを乗せるもの!)
(何を乗せる? どこに行く?)
(魔法の絨毯のように、縦横無尽に、王国を飛び回る乗り物!)
裕子ちゃんが用意してくれた「質問シート」が最高だった。
思いつくままにメモ用紙に、言葉を書き込んでいくうちに、ミラクル発動!
大切にしているもの、マイ王国に流れるもの、循環させたいものが、どんどん浮かび、シートに書かれたワークショップのキャッチコピーを目で追っているうちに、いつのまにか、お金のエネルギーが変換していた。
裕子ちゃん直筆の質問シートは、魔法の呪文だ。世界が、モノクロから虹色へ。
いつだったか、〈自分の生まれた星に行く〉という誘導瞑想に参加したことがある。
イメージの中で、湖の底に潜り、岩と岩の隙間から、水の流れとともに進んでいくと、その先には宇宙空間が広がっていて、星々の間を駆け抜けて、たどりついた星は、水の中だった。
家族らしき群れは、林立する水草のような、藻のような、水生植物で、ゆらゆら、たゆたっている。
顔はないけれど、頭部らしきものの区別があり、父、母、きょうだい、親戚たちだとわかる。みんな、ゆらゆらしている。とがったところも、激しさもなく、おだやかで、しなやか。
自分が植物であること、しかも水の中だと知って、安堵し、癒された。
(やっぱり、そうなんだ)と。激しくなくていい。闘わなくていい。
質問シートに答えながら、書き込んだ言葉は、
「水の中 浄化 流れ 循環 自由 流動 しばられない」
「誠実 信頼 美しさ 透明 光 呼吸」
「蝶が水の中を推進していく 水草 ターコイズ マリンブルー」
「白い花」
「きれいな流れ 湧き出す」
「源流」
「蝶」
ワークショップでは、マイ王国の紙幣を作る。
王国のコンセプトは、質問シートで、しっかり構築する。実際の紙幣の大きさに切った紙に、思い思いのイラストや、きらきらのシール、色紙を貼ったり、色鉛筆やクレヨン、各種マーカーで、マイ王国の世界観をちりばめる。
頭の中に鮮やかに流れている映像と、紙の上に描かれた世界は、再現度が劣るかもしれないけれど、不思議なもので、バイブレーションは転写される。誰にもわからなくても、自分には感じられる。だって、マイ王国の乗り物だから。

マイ王国の紙幣。魔法の絨毯のできあがりだ。
私が運びたいもの。届けたいもの。循環したいもの。王国をいっぱいにしたいもの。そのエネルギーをまわす乗り物。
裕子ちゃんと、手を動かしながら、話しているうち、突然、渦が描きたくなって、裏面に大きな渦を描いた。まわりに、小さな渦も、たくさん描いた。
裕子ちゃんから、おたまじゃくしの話が出てきて、描きたくなって、おたまじゃくしを描いた。手足が出て、長いしっぽが残っている、もうすぐカエルになる形。
大きなクリスタルのシールを貼る。右下の余白に、大文字のローマ字で、「UZU」と描く。

(もしかして、通貨の単位?)
無意識に書いたけれど、えみな王国の通貨の単位は、「渦」と決定。
見れば見るほど、王国のバイブレーションが渦巻いているのを感じる。
(届けたい。贈りたい。運びたい。いっぱいにしたい。循環したい)
うれしくて、しばらく机に飾っていたのだけど、お財布に入れている人もいる、と教えてもらい、やりたくなった。
最強吉日という3月5日に新調するために、年明けに買って保管していた財布の箱を開けると、ピンクのちょうちょが一面に飛んでいた。自分で買ったのに忘れていたから、マイ王国の紙幣とのシンクロに、嬉しさが倍増する。
さっそく、ちょうちょの財布にマイ紙幣を入れ、出かけた初日に出逢ったのが、ミモザのピアス。
その翌日に出逢ったのが、ミモザのリース。
続いて、欲しかったガラスのティーポット。裕子ちゃんに描いてもらった、翼の絵。
その後も、ミラクルは続き、音連れの家にぴったりのものに出逢い、森を豊かにするものに出逢い、行きたかった場所に導かれ、交歓が生まれている。
お金を使ってばかりなのに、幸せな気持ちになり、渦が起きる。渦が渦を呼ぶ。
大切にしているものはなんですか?
循環したいものはなんですか?
思いを、マイ王国の紙幣にして、お財布に入れてみませんか?
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★裕子ちゃんのWSの告知文を転載します。
今の既存の世界に、ちょっと疲れてる人へ
【お金と遊ぼうワークショップ】
「自分が国をつくるなら どんな豊かさが循環する世界にしたい?」
そんな問いからはじまる 自分王国のmyお札づくりWSです
✨お金のイメージが面白くない
✨資本主義がよくわからなくても大丈夫
✨お金に興味がなくても、
抵抗があっても大丈夫
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誰でも持っている創造の泉にアクセスして 遊び心でお金と関わったら何が起こるだろう?
つくるのは
✔ 自分だけの通貨
✔ 自分の価値を増幅するお札
myお札は「お金の増幅装置」
↓
WS後は
1ヶ月のグループ実験 LINEグループで気づきや変化をシェアしながら ほくほく観察します🍠
正解もない 学びというより、実験
まじめすぎない、お金と遊び直す“文化祭”
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後編でご紹介する「グラウンディング」の後に行うと最強。
「グラウンディング」の体験レポート、2月のてんけん隊活動 後編につづく!



