メッセージを伝えるために、統合されていくのは、その人が生き、出逢ってきたドラマの軌跡。

感情。

順風満帆なことばかりではない人生の中で、救いとなり、癒しとなり、ひかりとなって、その人を前に進ませるもの。

 

誰もその領域を侵すことはできない。

 

なんのジャッジもない、制限もない、その熱い世界。

 

(本文より)

 

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「ことだまこうしえん」は、岩戸のようだと思う。

岩戸の中には、さらに、それぞれの岩戸があって、インナージャーニーが始まっている。

ふりむけば傍にいて、見守り、よりそい、一緒にいてくれるパートナーとともに。

 

第2回「ことだまこうしえん」は、前回からの2週間を、エントリー者のみなさんがどんなふうに過ごしたかのシェアから始まる。

どの人達も、パートナーさんとのよりそい感、信頼の高まりがハンパなくて、ただ、ただ、うらやましくなる。

 

自分でもまだ見えていない魂の輝きを、まっすぐな心で信じてくれて、その光を映した瞳で、語ってくれる人がいること。

いろんなタイプのエントリー者がいて、それぞれに、ぴったりのパートナーさんがいること。

いっしょに目指すものがあること。

 

岩戸の中で起こっていることは、中に入った人しか体験できない。

 

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第1回、第2回、そして第10回のステージは、山下弘司先生のお話がいただける。

ことだまこうしえんのプログラムが、10回ということで、「ひふみの道」を贐の言葉として贈ってくださった。

 

「ひらく、ふやす、みたす、よろこび、いきがい、むすび、なる、やる、こめる、とじる……」

 

最終回までの各回を、ひふみの道にあてはめて進む。

第1回で「ひらき」、第2回は「ふやす」、第3回は「みたす」

何をひらき、何をふやし、何をみたすのかは、それぞれちがう。

最終回の「と」で起きることも。

 

山下弘司先生は、「と」について、このように、おっしゃてくれた。

 

「とどける。ともに。そして、次のとびらがひらく」

「ほんとうにそうなのか、体感してほしい」

 

アーカイブが残るので、顔が変わっていくのが楽しいと、あたたかな笑顔をくださる。

自分ではわからない変化を察してくれるのは、そばにいて見守る人たち

 

ひとりには、もうなれない、「ことだまこうしえん」

優勝しよう。自分自身に。

 

先生が、次に、「ことだまこうしえん」に来てくださるのは、最終回、プレゼンテーションのステージだ。

 

(「ことだまこうしえん」の渦の力で、岩戸からいっせいに飛び出していく)

 

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この回、みつるさんは、「ワンメッセージ」について、さまざまな角度から、くりかえし、レクチャーしてくださっている。

 

ブログを書くために、再視聴すると、その後の個人セッションで繰り返し伝えてくださっている内容が、このときに既に、とてもわかりやすいスライドとともに教えてくださっていることと、その完璧さに驚く。

 

さらにデモを通して、パートナーが、エントリー者にどんなふうにサポートをするかというお手本を見せてくださる。

 

みつるさんが、説明動画のときから、全公開でやってくださっている、〈紙に大きく書いて、エントリー者に見せ、それを読み上げるという行為〉によって、もたらされる効果について、考えてみる。

 

(客観視すること)

(俯瞰すること)

(音〈ことだま〉で受け取ること)

 

自分の外からやってくるその波動が、自分の中にある「本当に伝えたいこと」との共鳴、その響きあいを、瞬時に体感できる。

 

目に見えない、形になっていない思いが、100点満点のメッセージとして生まれるために、繰り返され、磨かれていくプロセス。

 

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何度もくりかえし語られるのは、「目的」と「手段」

「変わらないもの」と「変えていいもの」

(講座の中では、ズバリの単語を教えていただける)

 

目に見えているもの(行動・表現・技術・伝えかた)は、「手段」だと感じる。

目に見えていないものの中に、伝え手の大切にしているメッセージ(「目的」)があり、受け手は、見えないものを受け取って、その共鳴に心がふるえる

 

人が創造する全てのものは、「手段」でしかないと気がつく。

「手段」は、氷山の上に出ている1割くらいのものなのに、その下に広がる「目的」ではなく、「手段」の出来栄えばかりに気をとられて、迷子になっている自分を知る。

 

「ワンメッセージ」に向き合うことは、氷山の下に広がる世界に入っていくこと。

海面をどんどん下げて、「目的」を見える場所へ、伝わる場所へと、引き出していくこと。

 

魂の成長によって、「目的」と思っていたものが「手段」となり、それを繰り返しながら、潜在する自分のマグマと繋がり続けていくのだと思う。

 

生まれ持つメッセージを教えてくれるのが、「名前のことだま®」だと、私は感じている。

名前にも、見えているものと、見えていないものがあり、潜在することだまとの出逢いが、氷山の下に入っていく地図となる。

 

「目的」にも「手段」にも深さがあり、そのときの自分の力量でしか図れないし、とりだせない。

今の自分が出せる全力で、氷山の下から海面に、ワンメッセージを引き出していく

その連鎖は止まらない。

 

氷山の中に、凍り付いて鎖されているものが溶けだしたら、温泉になる。

大いなる治癒の源泉。いのちの源。

 

何を想っても、何をやっても、温泉や、見えない世界に集結するのは、私の本名「ゆみよ」の名前のことだま®が、そういうものだからで(笑)、それを伝えるための力を、「えみな」の名前で受けとっている。

「ゆみよ」という名前に潜在する、先祖の守りのことだまとともに。

 

それをひもといてくださったのが、山下弘司先生の名前のことだま®だ。

2009年に出逢ってから、仲間とともに研鑽を続け、14年を迎えようとしているけれど、さらに深まり続けている。

 

名前は、

出逢いは発芽スイッチ。芽を出す場所を決め、小さな芽から成長していく

 

自分がずっとやっていることや、叶えたいもの、大切にしていると感じているものは、「手段」なのか「目的」なのか。

 

「手段」に夢中になり、そこにとらわれると、いつのまにか「目的」から離れていく。

「手段」は、ジャッジと直結しやすい。たとえば私の場合は、完成度が気になり、「まだだめ、足りない」という呪縛で、外に出せない傾向がある。

だけど、「目的」は、その人だけのもの。誰もその領域を侵すことはできない。

 

それを実感できるのが、第2回終了後に、各チームが行った宿題「現時点で100点満点のワンメッセージワークを完成させる」の参加、またはアーカイブ視聴だ。

 

メッセージを伝えるために、統合されていくのは、その人が生き、出逢ってきたドラマの軌跡。

感情。

順風満帆なことばかりではない人生の中で、救いとなり、癒しとなり、ひかりとなって、その人を前に進ませるもの。

 

エントリー者に付与されている、充さんの個人セッション(90分×2回)の特典を使って、次々に100点満点のワンメッセージが生れていく。

 

当事者だけではなく、参加者全員が、その過程に参加できる「ことだまこうしえん」

 

エントリー者それぞれの特質に合わせたアプローチで、ワンメッセージを引き出す充さんによって、導かれるのは、

 

(その人が、その世界を話してくださるときの、圧倒的な魅力。存在感。吸引力)

 

なんのジャッジもない、制限もない、その熱い世界。

すでに、氷山は、熱い泪で溶けはじめている。

 

(2回目にして)

 

 

設計図は、どのように形になっていくのだろう。

想像もつかない。でも、知っている。思い出せ。解き放て。

 

浜田えみな

 

 

第3回「ことだまこうしえん」は、6月12日(月)20:30~開催です。

第2回までのすべての動画やメッセージを視聴できる「お試しオブザーバー」の参加は、11日(日)24:00までです。

 

観るだけで、インストールされます。

人生変わります。

 

 

★「ことだまこうしえん」の詳細及び申込リンク

 

 

 

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