迷い込んだ森の中で出逢うような、日本家屋の癒しと、心をこめて創ってくださるごはんと、イヤーコーニング。

 

一泊旅行に出かける時間がなくても、数時間で、心も身体も胃袋も、癒され、目覚めるリトリートの世界があります。

 

(本文より)

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エジプトのホルス神殿で、ハトホル女神がホルス神に、イヤーコーニングとおぼしき施術をしているレリーフが遺されているような、古代からの神秘の療法 イヤーコーニング

 

まずは気軽に受けていただきたい、イヤーコーニングを知ってもらいたい、という想いで、イヤーコーニング・ジャパン 認定セラピストの青木晶子さんが、期間限定のスペシャル企画を実施されています。

 

阪急豊中駅から数分のご自宅のサロンでのセッションと、阪急岡町駅から数分の菜食カフェ・リジョイスでのランチまたはカフェ付きセッションのプランです。

 

おすすめの3回継続セッションを終え、その先に開く世界を体験したくて、リジョイスのランチを食べてみたくて、施術中の写真を撮ってもらいたくて、さっそく体験してきましたので、レポートします。

 

予報では、朝から雨ということでしたが、曇りのあいまに晴れ間も見え、お守りいただきました。

 

◆原田神社参拝

これまでは、晶子さんのご自宅サロンのある豊中駅で下車していましたが、今回は、岡町という駅。

近くに、原田神社があるということで、ご案内していただき、先にお詣りしました。

 

 

 

駅から、古くからの町並みが残る細い道を往き、商店街に入り、そこから境内に入る道があるという、地域と人々の生活に密着した神社で、広い境内は明るく、遊んでいる子供や、腰をかけてくつろぐ人の姿や、七五三らしき家族の姿も見え、次々に参拝に訪れるかたが途切れません。

 

 

 

 

 

 

 

創建は4~5世紀ごろと言われている、とても古くからある神社で、境内には摂社末社も祀られ、神話に登場する主要な神様たちがほぼ勢ぞろいしています。

 

晶子さんとご縁をいただき、お詣りできた感謝をお伝えします。

 

https://kp-fc.com/shrine/harada/

 

◆菜食カフェ・リジョイス

 

 

 

 

古民家を改装したカフェだということ、場所がわかりにくいということを、事前に晶子さんから伺っていたのですが、予約制のため、看板なども出ていなくて、外からはまったくわかりません。

まさに、呼ばれた人しか行けないような場所

 

 

一見、普通の住宅のように見える外観ですが、玄関を開けたとたん、木と土とほのかな灯りの、日本家屋のたたずまいが奥へと広がっていて、落ち着くような、癒されるような、出迎えてくださっている「生きている家」の鼓動を感じて、思わず、感嘆の声が出てしまうほど。

 

 

オーナーの真鈴さんも、とてもあたたかな笑顔で、招き入れてくださいました。

 

広いテーブルには、晶子さんと私を迎えてくださる準備がほどこされていて、おもてなしの心を感じて、胸がいっぱいになります。

縁側から庭の木々が見えます。

庭を望むようにして、縁側には手織り機が置かれていて、生徒さんたちの作品が織りあがりつつあります。

 

 

(こんなに素敵なお庭を見ながら、織物ができるなんて)

 

メインのテーブルのほかに、二人席、四人席のコーナーがあります。

 

 

 

木製の椅子とテーブルの色や形が違っているのですが、調和していて、ほのかな灯りの下で、とても落ち着く空間となっています。

 

 

前菜が運ばれてきて、その盛り付けの美しさ、あたたかさ、やわらかさ、滋味深さに、一口ごとに感動します。

 

 

(それを言葉にして、笑顔になって、共有できる人がいることの幸福)

 

晶子さんとは、名前むすびのセッションでZOOMごしには十数時間お話をしていますし、ご自宅サロンで、対面でのイヤーコーニングも受けているのですが、一緒に食事をするのは初めてです。

 

おいしいものを一緒に食べるって、なんて幸せなことなのでしょう。

前菜には、焼き立てのパンもついています。

ふわふわ、もちもち、しっとりで、底にはバターが、たっぷりしみこんでいます。

 

 

続いて、供されるプレートは、玄米菜食。動物性の食品を控えている方にも安心して、召し上がっていただけます。

 

 

 

この日のメインは高野豆腐のカツです。

お味噌汁はやさしく、具だくさん。

ボリュームたっぷりですが、どれも味わい深く、いろんな味と歯ごたえがあり、素材の食感が楽しめます。

 

目の前に供される心づくしの品々を、日本家屋の落ち着いたたたずまいの中で、ゆっくりと食す。

 

味わいながら、ごはんをゆっくり食べることも、日常生活ではなくなっていることを想います。

 

(リトリート)

 

まるで、遠くに旅行に来ているような、豊かな時間です。

 

 

この日のデザートは、マンゴープリン。

飲み物はメニューの中から、好きなものを選ぶことができます。

晶子さんは、シナモンココアを。私は、チコリコーヒーをお願いしました。

 

 

ゆったりした時間のあとは、いよいよ、イヤーコーニングセッションです。
 

2階のお部屋は、施術用のベッドがあり、ボディケアのセッションルームとして、お借りすることができるそうです。

 

◆イヤーコーニング

 

2階にあがってびっくり。

 

(ここは、いったいどこ? 大阪?)

 

 

窓から空と木が見える、和のセッションルーム。

もう一つの間も開け放されていて、そちらの窓からは、先ほど縁側から見えていた庭の木々が見えています。

 

 

 

建築様式のことはよくわからないのですが、まるで旅館のよう。

旅先で部屋に案内されて、今からくつろぐような、そんな非日常な開放感。

緑と、和の空間に癒されます。

 

 

イヤーコーニングのベッドに横になると、木と空が見えます。

スマホのカメラと自分の目に見える世界は違っているので、写真に撮るとイメージが変わるのですが、ぜひ、体験してもらいたい素敵さです。

 

 

真鈴さんにお願いして、施術中の写真も撮っていただきました。

 

 

 

(こんなふうになっていたのね!)

 

この日のセッションは、コーンが燃える音が、とても近く感じられて驚きました。

耳がクリアになった感覚

耳から入ってくるパチパチ、ジリジリという音が、耳から体内に共鳴していく感覚です。

 

施術中、潜在意識と顕在意識のあいだを行き来している感覚が、明確になり、自分の身体も筒になり、洗われるように感じます。

 

(深い場所から覚醒する感覚)

 

終わってみると、眉間の奥がすっきり。視界がクリアになっているのを感じて、何がそこに巣くっていたのかはわからないけれど、すっきりなくなっている感覚があり、

 

(このエネルギーで、やりたいことをやろう!)

 

という気持ちが湧いてきます。

 

迷い込んだ森の中で出逢うような、日本家屋の癒しと、心をこめて創ってくださるごはんと、イヤーコーニング。

 

一泊旅行に出かける時間がなくても、数時間で、心も身体も胃袋も、癒され、目覚めるリトリートの世界があります。

 

エアコンを使わずに施術を受けられる今の季節、ぜひ受けていただきたいです。

 

青木晶子さんのフェイスブックのトップに、キャンペーンの詳細が掲載されています。

お気軽にメッセージを。

 

浜田えみな

 

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