(背景は、受験生の一人が全員にプレゼントしてくれた、手作りのブローチ)
34名の受験生の中から、実技試験で選ばれるペア。
そのセッションでの体験は、私にとって、宇宙からの、世界からの、
長い魂の旅からの、祝福と、恕しと、癒しだった。
魂の望みには、果てがない。
だから、ソウルコーチングにも終わりがない。
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(承前)
◆筆記試験 ~設問は、まるでソウルコーチ~
席に着き、用紙が配付されたとき、その分量と、設問数に驚いた。
一枚ずつ、名前を記入するようにと言われたので、上部に名前を書いていく。
めくっても、めくっても、問題が続いている。
しかも、たっぷりと記述欄がとってある。
(こんなに書くの?)
私は、だらだらと長い文章を書く癖があり、要点を簡潔にまとめることが苦手なので、ふだんから、何度も読み返して、順序を変えたり、表現が重複している箇所を整理して、読みやすくしている。
一発勝負で書くのは、かなり苦手だ。
それなのに、筆記用具は、ボールペンを選んだ。
シャープペンシルも、消しゴムも持っていて、試験ではそちらを使おうと思っていたのに。
(あともどりしない)
(ゆるがない)
(迷わない)
(変えない)
そんな気概があったのかもしれない。
絶対に迷うくせに、ボールペンを手にとっていた。
シャープペンシルを使ったら、際限なく、一度書いたことを消してしまいそうだと、直感でわかったからかもしれない。
制限時間は、30分。
一問めを読んだとき、あまりにも予想を裏切る問題だったので、
(やられた)
(こういう感じなのか……)
と思った。
講座の中で、綜海さんがレクチャーしてくださったことを、どのように自分のものとしたか。自分ならどうしていくか。どのくらい現実に即して落とし込んでいるかを、問われるものだと感じた。
ソウルコーチングを職業としてやりはじめたら、すぐに直面することでもある。
前半は、そういう設問が続いていた。
後半の設問は、養成コースを修了してから、ずっと考えていることだった。
それなのに、想いを短い言葉でまとめることができなくて、困った。
まっしろな紙に自分の文字を記していきながら、
(本当は、どうしたいのか、どのように感じているのか)
ということに、向きあい続ける時間だったと思う。
書くのが遅いのか?
考えすぎなのか?
たくさん書きすぎているのか?
当初の規定時間30分では足りず、10分延長していただいて、ようやく書けた。
今、思い返すと、設問は、まるでソウルコーチからの質問のようだったと思う。
順番に答えていきながら、不要な思考が剥けて、やりたいことが現れてくるような。
実技試験で、クライアントをしたとき、自分の口から出てきた願いは、ここに起因したのだとわかった。
綜海さんによって、試験の場は、大きく守られている。
ソウルコーチの受講を決めた日から、ずっと繋がり続けてきた魂の望みに、さらに深く繋がることができるミラクル。
やさしい光に、包まれていたことを感じる。
◆実技試験(コーチ)~自分とつながりながら、相手とつながること~
34名の受験生の中から、実技試験で選ばれるペア。
そのセッションでの体験は、私にとって、宇宙からの、世界からの、長い魂の旅からの、祝福と、恕しと、癒しだった。
(実技試験は、何もかもが手探りの、何もかもが初めての体験)
場所も決まっていない。広い会場でセッションをすること。
どのくらいの距離で、どのくらいの角度で向き合うのか、自分たちで選択すること。
エネルギーは、パソコンの小さな画面から届くのではなく、大きな肉体と共にあること。
どこを見ていいかわからないこと。
自分とつながることも、ままならないこと。
そんなときに、綜海さんが、ご指導してくださる。
たくさんの学びと、気づきと、贈り物をいただいた。
とっさに出てくる自分が、どんなふうであるか。
怖いと感じたもののこと。フラッシュバック。
瞳だけで受けとめてもらえること。その体感。
その結果、どのような力が湧き起こったのか。
ソウルコーチは究極のヒーリングだと感じた。
***
試験で注意されたとき、「はい」ではなく、「言い訳」が先にでたこと。
なぜ、そのようにしていたのか言えないことを、わかってほしいと思ってしまったこと。
ぜんぜん大人になっていない、子どもの自分が出てきたこと。
甘えたくないと思って、かぶっている仮面を超えて、飛び出してきた、むき出しの自分に、びっくりした。落ちこんだ。反省した。
綜海さんは、ちゃんとわかってくれて、受け止めてくださった上で、ご指導してくださった。
〈自分とつながりながら、相手とつながること〉
実技試験の会場で、まず自分とつながろうとして、そのことに集中していると、目の前の人のことが、置き去りになってしまう。
ソウルコーチのグラウンディングは、お互いが、自分とだけ深くつながっている状態とは、「違う」ということが、とてもよくわかった。
グラウンディングと、誘導瞑想との違いもご指導いただき、この体験で、よくわかった。
zoom と違って、二人の立ち位置が、重要な場合があるということも。
綜海さんから、立ち位置のご指導を受け、クライアントさんの身体が、すぐ近くに寄せられたとき、その距離は、私にとって、あまりにも近かった。
あまりにも近くて、「怖い」という気持ちが起こった。
フラッシュバックのようなものも感じた。
クライアントさんには関係のない、私のトラウマだ。
自分でもびっくりしたけれど、感情は止められない。
怖くて、ひるんで、後ろに下がってしまいそうになった。
その近さで、人がそばに立つことが、幼少のころの怖いもの(短期でかっとなったら手をあげる父)を想起させたからだ。
(この距離は無理)
と思ったけれど、どうしていいかわからず、「近いです……」と、思わず、すがるように綜海さんを見ると、うなずかれ、
「近いよね。でも、この人にとっては、この距離が安心を感じるの」
と言って、クライアントさんをホールドし、そばに立ってくださった。
綜海さんの瞳を見た瞬間、
(私はコーチだ)
という気持ちが、中心軸に通った。
(セッションは、クライアントさんのためのもの)
私にちょうどいい距離ではなく、クライアントさんにとって、心地いい距離にいることが、大事。
(私は、今、コーチなんだ)
そう感じた瞬間、怖くて後ろに下がりたいほどの威圧感を感じていた存在は、手をのばしてふれることができる存在になり、抱きしめたいと感じる、愛おしいものになり、自分から、クライアントさんに歩み寄っていく感覚がわかった。
(やわらかで、あたたかで、無防備で、純粋で、いっしょうけんめいな、美しいエネルギーが、ふるえている)
それを感じて、近づいて、ふれて、そばにいることができたのは、綜海さんが、私の怖さを、〈受け止めてくださった〉と、全身全霊で感じたからだと思う。
たった一瞬。でも、永遠に。
〈ジャッジせず、受け止めてもらえること〉
その体感。
たった一瞬で、永遠に包まれている感覚。
恕されている感覚。
だから、大丈夫になれた。
次の行動が生まれた。
(この体験を、忘れない)
(受け止めてもらえること)
(受け止めること)
実技試験でいただいた、ありえないほどの大きな贈り物。
トラウマとか、傷とか、そういうものを抱えたままで、本質とつながること。
怖いものが消えて、愛おしいものに包まれること。
ソウルコーチになれること。
***
初めて対面でセッションをすることで直面した私たちのとまどいを、実技試験の会場を歩き回って、それぞれの場所で、それぞれの方法で、綜海さんは必要なご指導をしてくださり、終わってから、時間をとって、そのことを共有してくださった。
「試験は落とすためではない」と、綜海さんは、何度もおっしゃっていた。
「できていなことは、指導してできるようになることを手伝うため」
ほかのみなさんの体験も、聴かせてほしいと思う。
◆実技試験(クライアント)~心地よい場所~
次のセッションは、新しくペアを変えて行われた。
またしても、学びと、気づきと、贈り物をいただいた。
コーチは、始める前に、ご自身の身体の向きを、実際に変えて、どちらがいいか確認してくださった。
(どちらでも大丈夫だ)
そう思っていたけれど、コーチが、向かって右にいるのと、左にいるのとでは、受ける印象が違った。
左肩を見せて斜めに座るのと、右肩を見せて斜めに座るのとでも、まったく印象が違った。
(より、いてほしいと感じる位置と、向きがある)
そのことを体感した。
心地よい場所にいてくださるコーチのおかげで、より、安心感に包まれて、セッションでき、気がつくと、想いもしない望みが口から出ていた。
もう、何度も、魂の望みとつながってきたと思うのに、まだまだ奥があることに驚いた。
しかも、私の望みは、どんどん幼稚化していて、幼稚園のときに、極太のクレパスで描いた絵のように、単純明快だ。
魂の望みには、果てがない。
だから、ソウルコーチングにも終わりがない。
(魂の望みと繋がることも)
(わたしが、わたしの魂の望みを生きることも)
ちなみに、そのとき出てきた言葉は、
〈お店やさんをひらいて、店番しながら、創作する〉
浜田えみな
③ 『LAS式ソウルコーチへの道 ep.47 認定式~巣立ち~』に続きます。
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※認定試験の日のことを書いていますが、長いので、分けて投稿しています。
この記事は、②『LAS式ソウルコーチへの道 ep.46 筆記試験&実技試験』です。
① 『LAS式ソウルコーチへの道 ep.45 認定試験開始まで』は、前の記事からお読みいただけます)

