潜在意識の層で起きていること。起こること。そのミラクル。

寝ることで、起きている私がとじて、深い私にシフトする。

 

アトラクションの「フリーフォール」のような、無重力の状態。

その短い間、すべての制限から解き放たれている感覚。

 

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数年前から、そうとは気づかず、定期的にセッションをしていただいているかたに、

 

「えみなさんって、この話を始めると、眠くなりますよね。抵抗があるんですよね」

 

と言われたことがあり、

 

(確かに、そうかもしれない)と思った。

 

ただ、眠くなるのではなく、深い話に及びそうになると、寝てしまうらしい。

悩が、何かを察して、閉じてしまうように。

 

しばらくして、

 

「えみなさんって、こっくりこっくりが数回つづくと、そのあと、ポーンと気づきが起こりますよね」

 

と言われた。

 

(えっ)と思った。

(そうだったかな)

 

「わかってきたんです。前だったら、〈寝ちゃってる!〉と思って、〈つまらないのかな。セッションやめたほうがいいのかな〉と思って、〈眠くないときにやりましょう〉って、時間を変えたことがあったけど、朝やっても、夜やっても、こっくり、こっくり」

 

(すみませんーーーーっ)

 

「こっくりこっくりで、潜在意識の動物的な機能のところに入っているんです。抵抗と言えば抵抗だけど、話が入っていないわけじゃない。寝ることによって、えみなさんの中に何かが起きている。その「何か」がわかってきたんです」

 

言われてみると、こっくりこっくりが始まり、意識が落ちるとき、すごく楽になっている感覚に、思い当たる。
 

アトラクションの「フリーフォール」のような、無重力の状態。

その短い間、すべての制限から解き放たれている感覚。

 

〈起きているときは、意識が働いて、コントロールしている〉

 

たとえば、「ぜったいに泣きたくない」とか、「感情が出てくる気配を察して止める」とか、「言いたくないから言わないでおく」とか。

 

〈圧倒的な意思のチカラで、せきとめている〉

 

それが、寝ている状態だと、ゆるむ。ぜんぶとれる。

フリーフォール状態で、意識が落下して、(あ、寝ちゃだめだ)と戻ってきて、また、落下して。

 

繰り返すたびに、落ちる場所が、深くなっていると感じた。

繰り返すたびに、ゆるんでいく。

 

〈そして、扉が開いたように、気づきがやってくる〉

 

こっくりすることで、「顕在意識」から、その下の「潜在意識」にアクセスしているヴィジョンが浮かんだ。

 

「寝ることが、必要なんですね」

「えみなさんにとっては、進化していく上での、必要な段階なんです。そこを通って、ひらいていくっていう」

 

たしかに、寝るたびに、〈入っている!〉という感覚があります。でも、寝ているあいだのお話、ぜんぜん覚えていないので、困ります」

「いいんですよ。深い会話になって、〈この話は苦手〉だと思って寝てしまっても、えみなさんが寝ている間に、私が話しつづけることによって、入っているんです。会話は繰り返すことになるかもしれないけど、こっくりで確かめて、〈ここはふれても大丈夫、もう少し行ってみよう、ここまでなら大丈夫〉って、繰りかえしながら、起きているときに、その会話ができるようになっているんですよ」

 

「寝ているときに入ることは、起きている私はわからないけど、寝ている私はわかっているんですね」

 

潜在意識の層が起きていること。起こること。そのミラクル。

寝ることで、起きている私がとじて、深い私にシフトする。

 

***

 

〈ソウルコーチの講座で、すごく眠くなることがある〉

 

私は、メモ魔なので、綜海さんのレクチャーを聴きながら、ものすごい勢いで書いている。

ところが、話は聞いているのだけど、全く手を動かせないときがあるのだ。


書いても、文字になってなくて、にょろにょろで、判読できない。

メモがないと、あとから思い出せないので、書かなければと思うのに、どうしても、手が動かない。

 

〈録画で書く!〉

 

と、ノートに書いて、メモを取らずに聴く。

そういうことが、何度かあった。

 

録画を観ながら、いつも同じところで寝てしまうことも一度や二度じゃない。

 

(また、寝てしまった!)

 

と思い、次の日にチャレンジするのだが、ふと気づくと、その部分だけ寝ている。

 

何度めかの視聴で、

 

(こんな話、初めて聴く!)

 

と、びっくりすることもあった。

 

今、これを書きながら、猛烈に、過去のノートを確かめたいと思っている。

 

〈録画でメモする!〉と、書いた文字を探す。

 

メモができないくらい眠くなったとき、綜海さんが何を話されていたのか。

何度、録画を観ても寝てしまったところで、綜海さんが何を話してくださっていたのか。

加筆した内容は、ペンの色を変えてあるので、わかる。

 

〈起きている私は聴くことができず、深い部分の私へとシフトが起こったとき〉

 

綜海さんは、何を話してくださっていたのだろう。

 

「ソウルコーチへの道」は、実は「クライアントの道」だと気づいたことを書いた。

( →「ソウルコーチへの道 ep.12  クライアントの道」)

 

つながっていると感じる。


コーチングを学ぶことで、クライアントの自分が進化し、クライアントの自分が進化することで、コーチの自分が進化する。

 

浜田えみな

 

ソウルコーチのモニター募集に向けて、一昨日、公式ラインを登録しました!

次の投稿でお披露目しますね。