スピプロが終わったのに、終わった気がしないのは、受講しているときから、見ているもの、目指しているものが、はるかずっと先だったからだとわかった。

スピプロの修了は通過点で、ゴールではないから、立ち止まることなく、ずっと前を向いていられる。

 

そういうふうに、綜海さんが、引っ張ってきてくださったからだと思う。

 

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20201017日に開講した「スピリチュアル・プロフェッショナル養成コース 第10期」

すでに、1212日に最後の講座が終わっているのだが、受講生だけが参加できるFBのグループが、まだ残されているので、「修了している」ということに、意識が向かないようにしていた。

 

講座をふりかえる投稿もしていない。

 

でも、たしかに、修了している。

学んだことを行動に変えている。
FBのタイムラインに流れてくる魂の縁者たちの投稿が、日ごとに洗練され、魂の歓びと輝きがあふれ出しているのを感じる。

 

1月9日の夜、本郷綜海さんが企画してくれたお別れ会。

綜海さんが話してくださることは、最後の最後まで、これから進んでいくために必要な、はなむけの言葉にちりばめられていた。

もう、カバンを持って家を出ているのに、あれもこれもと、追いかけて持たせてくれる、心配性の母親のように。

 

みんなで行った瞑想は、これまでに感じたことがないくらい、深く、美しく、一体だった。

 

講座で教えていただいたことは、スピリチュアルの仕事をしていなくても、日々の生活の中で、自分も相手も守ってくれることばかりだ。

 

「境界線」とか「転移」とか、「エネルギーを自分にとりもどすこと」とか

 

そのことがわかったら、人との出逢いには、感謝しかないとわかった。

そして、魂の縁者である仲間たちとの出逢いによって、自分が大事にしていたものを、思い出すことができた。

見失いそうになっていたものを、とりもどすことができた。

 

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だけど、すぐに忘れる。

 

投稿で、華やかな活躍や、あふれる才能を目にすると、自分も急いで何かやらなくてはいけないような気になる。

 

だから、質問することにした。

「それは、わたしの本当にやりたいことなの?」と。

「それは、わたしが求めているものにつながるの?」と。

 

グラウンディングすれば、わかる。

ぶれないよう、流されないよう、本質に錨をおろす

 

そんな、最強のアイテムを教えていただいた。

 

スピプロが終わったのに、終わった気がしないのは、受講しているときから、見ているもの、目指しているものが、はるかずっと先だったからだとわかった。

スピプロの修了は通過点で、ゴールではないから、立ち止まることなく、ずっと前を向いていられる。

 

そういうふうに、綜海さんが、引っ張ってきてくださったからだと思う。

 

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ひめ神カードをひいてみた。今、これから、センターで牽引してくれる(意識して開花させる自分の魅力)のは誰?


 

〈あめのうずめのみこと〉

 

お別れ会の日の午後、沖縄の浜辺で踊っている綜海さんを見て、あめのうずめみたいだと感じたことを思い出す。


 

あめのうずめは、暗闇の中に躍り出て、大好きなことに夢中になり、笑顔でいることで、渦を起こし、世界を変えるひめ神。

あめのうずめは、引きこもりのあまてらすを天岩戸から連れ出すひめ神。

あめのうずめは、みちひらきのひめ神。

 

踊ろう。

大好きなことで、世界を変えよう。

 

綜海さん、スピプロ10期のみなさん、ありがとうございます。


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内なるマグマとつながって

〈じぶん温泉かけ流し〉

浜田えみな

#スピプロ10期