先日、モニターセッションを受けてくださったかたが、おおげつひめのカードを手にしながら、

 

「死ぬって、今までやってきたことを変えるってことかな?」

 

と、おっしゃったとき、新しいスタイルで嬉々として動かれている、そのかたの未来が、私にも見えたような気がした。

 

おなかがすいたというスサノオに、親切から食べ物を差し出したのに、からだから出した(排泄した)食べ物だと知ったスサノオに、汚いものを食べさせたと誤解され、殺されてしまうおおげつひめ。

おおげつひめの亡骸からは、蚕や、稲、粟、小豆、麦、大豆が生え、それが種となり、日本の衣食住を今日も支える、いのちの循環が生まれる。

 

この日本神話のエピソードは、どなたにもお伝えしているけれど、どの言葉に反応するかは、カードを引くかたによって、さまざまだ。

 

殺される」という言葉をつぶやかれたので、一瞬、ドキリとしたが、

 

「死ぬって、今までやってきたことを変えるってことかな?」

 

という言葉を聴いて、何か大きなエネルギーが、ぐらりと動くのを感じた。

そのかたの中に、大きくつながるビジョンがしっかり視えていることが想像できた。

 

今までやってきたことが終わり、新しいステージの扉が開く。

もっと大きな供給への循環。

そのかただけの答。
 

それが生まれた瞬間に立ち会えたことに、言い知れない感動が湧き起こる。

 

***

 

スピプロが始まり、自分が何をしたいと感じているかを伝える機会が増えるたび、それをちっとも表していない、FBのタイムラインが恥ずかしく、どのように整えたら、自分のやりたいことを伝えられるものになるかが、懸案だった。

 

グラウンディングをしていると、深く眠っていたもの、忘れていたものが、浮かび上がってくる。

絵も描きたいこと。

ことばが好きなこと。

息の長い文章が書きたいこと。

 

ひめ神カードの講座を受講中なので、カードのことを投稿していたが、ひめ神カードのセッションだけを、ずっとしていくわけではないのにと、ずっと違和感を抱えていた。

 

それが、統合できている
そのことに気がついて、びっくりした。

 

昨日、スピプロの講座が始まる前に、前回の講座でメモしたノートを読んでいると、「死ぬ」という言葉が2回出てきた。

それまでやってきたことを、いったんストップして何もしない状態で内省してみることや、絶対にできなかったことをやってみるときの怖さの比喩として、使われていた。

 

死んだら、生まれかわる。

 

死ぬことによって、新たな循環を生み出すおおげつひめのカードが象徴するもの。

それは、その人の内からあふれ出るものをサポートしていることを実感した。

 

だとすれば。

 

それは私がやりたいと願ってきたことではないのか。


人の持つ内在力、自然治癒の力を湧き出させたいこと。

内なるマグマとつながったら、もっと大きな力が出せる。

その人の中に温泉が湧き出し、いつでも元気になれる。

 

その場に立ち会えるという奇跡。

 

ひめ神カードと、私が意図してきたことが、初めて統合できた。

それを教えてくれたのは、モニターをしてくださるかただった。

 

人との出逢いは、音連れ。

神様は、人の姿を借りて、訪れる。
 

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内なるマグマとつながって

〈じぶん温泉かけ流し〉

浜田えみな

スピプロ10期