青空のゆくえ


一度決めたら、もう変わらない。
決めたその日から、動きだす。


軸と車輪が生まれ、
前に進む力をくれる。


いつも傍にある。
出会いの音連れとともに。


*    *    *


◆伝えたい


11月になった。今から来年の3月までが運気鑑定のシーズン。
わたしは、この「ことだまの運気」を、伝えたくて、たまらない。


使命鑑定で名前の「花・土・実」のことだまの話をしたら、必ずセットで「運気の流れ」を伝えたい。
運気を伝えていない人のことは、ずっと心にある。重要なアイテムを持たせ忘れて、旅立ちを見送ってしまったような気がして。

運気まで伝えて、やっと、ことだまの入り口。そう思っている。


なぜなら、わたしが、今、こうしているのは、運気の流れを知り、その流れに乗ろうと決めたからだ。
自分の運気を知ったことで生まれた「軸と車輪」。


今、しなければならないことがわかり、前に進む力をくれる。

本当に、大きな力なのだ。いつも傍にある。

だから伝えたい。


ことだまの「運気」は、創始者・山下弘司先生が、ひすいこたろうさんとの共著で発行した


『人生が100倍楽しくなる名前セラピー(以下、『名前セラピー』)』


の本に、掲載されていない。
そのくらい「秘伝」なのだ。(ほんと?)


名前の五十音の簡単な意味ならば『名前セラピー』の巻末に一覧表がついている。
命名言霊学協会のHPからも、無料で配信してもらえる。アプリなどもある。
相性鑑定についても、『名前セラピー』第4章に「名前で相性を知る方法」という見出しがある。


(山下先生、わたしたちが習ったテキストより、わかりやすいじゃないですかーーーーーーっ)


でも、「運気」のことは全く書かれていない。


(だから、知名度が低いのでは???)


とも思うけれど、わたしは「運気の流れ」を知り


(初級講座でやめずに、中級講座に進んでよかったー)


と、心の底から思ったのだ。


(「運気」って何?)


◆名前のことだまの運気とは


細木数子さんの六星占術は有名なので、12周期の循環表を知っている人は多いだろう。


種子・緑生・立花・健弱・達成・乱気・再会・財政・安定・陰影・停止・減退 


文字を見ただけで、


(ああ、この年はヤバい……)


と憂鬱になる年が幾つもある。


名前のことだまは、常に何かを行うだけ。
何をやればいいかを教えてくれるのが、あ~わ行の10周期の循環だ。


基本・感情・経験・土台・成長・発信・評価・継続・改善・統合


一年かけて、それぞれの行の教えを意識し、人と出会いの中で自分の器を大きくしていく。


(どうやってわかるの?)


ことだまの運気は、音連れ が教えてくれる。
音連れとは、人との出会い。


その年に出会った12人の名前のことだまを調べ、ある法則にしたがって算出すると、集中している音や行がわかる。

その音や行が、すなわち、その年の運気だ。


一度決めたら、もう変わらない。
決めたその日から、運気が動きだす。


(12人って?)


今年出会った人。関わりが深くなった人。今後、何かをしていく人。大好きな人。
久しぶりに会った人。ふと浮かんだ名前の人。
最近会った印象深かった人。連絡を取りたいと気になっている人。
などなど。


(なぜ12人なの?)


山下先生からは、方位と時間だと教えていただいた。

東・西・南・北(4) × 過去・現在・未来(3)


◆わたしと運気のこと


名前のことだまに出会い、学んでいた2009年。わたしの運気は「成長」だった。
「な行」だ。
目標や目的を持ち、自分の学んだものをマスターする時期。

そして、翌年、2010年は、「発信」の年。「は行」だ。 
今まで学んだもの、培ってきたものを、外に向けて発信していく時期とされている。


以前、ブログで書いたように、「な行」から「は行」は、エネルギーの流れが、内から外へと変わる節目の年だ。
これを越えられずに、また、「さ行」へ戻ると、再び「自分探し」が始まる。
永遠に、「さ行」「た行」「な行」を繰り返して、資格を取得するだけで、発信しない人も多い。
わたしもそんな一人だった。


もう、「さたな」を繰り返すのはイヤだ。
「は行」へ渡りたかった。
「は行」の次は、「ま行・評価」


「みなさん、いいですか? 発信したことが、認められるんですよ。発信したことを認めてもらう年なんです。だから、発信していない人は、何も認めてもらえませんよ」


山下先生の声が、何度も耳元でリフレインする。


ここで頑張らないと、また、いつもの繰り返しだ。
だから、ブログを始めたし、イベントにも出展した。文章表現をするためのペンネームも決めた。講師としてワークショップもやった。

自分にとって、ハードルが高いと思うことや、それまでの自分とかけ離れたことが目の前にやって来たとき、いつも


(今年は、“は行”だから)


そう思うと、がんばる力が出てきた。


「はひふへほ」の音を持つ人に出会うと嬉しかった。
「はひふへほ」のことだまは、「発信するため」に必要な力を持っているのだ。


アーティストさんたちの中に混じって受講するなんて、場違いな気がして躊躇していた吉井春樹さんの「ゼロアーティスト養成講座」に、申し込む決心がついたのも、名前が「るき」さんだったからだ。


(え、そんなことで?)


と思われるかもしれないけれど、運気の行の名前は、その年のキーパーソン。
その行の音を持つ人は、使命の実現のために必要な力をくれる人だ。

吉井春樹さんと、ゼロアーティスト養成講座の仲間たちとの出会いは、一人で文章だけを書いていたわたしに、新しい扉を開いてくれた。
魅せ方と届け方を学んだ。


運気が「は行」じゃなかったら。
吉井さんの名前が「はるき」さんじゃなかったら。


わたしは、もじもじしていただけで、今、この「場所」にいないかもしれない。


◆運気を知ると


「は行だから」 

この言葉で、わたしは頑張れた。


次の年は、「ま行」、その次は、「や行」 それぞれの行でマスターする学びがある。


十年周期で、毎年、目標をもてる。今、自分が集中して頑張るモノがわかる。

その頑張りは、翌年につながり、十年間の集大成の実り(和・輪・環)となる。そして、その実は、次の十年の種になる。


また、運気の流れを知ることによって、今後十年間の見通しが立てられる。


たとえば、「か行」は、感情を司る行。
この年は、人間関係の中で、愛情・情熱などが豊かに交錯する。人との関係は、学びの関係と創造の関係があるので、必ずしも、自分にとって笑顔になることばかりではないかもしれないけれど、その学びは、花を咲かせ、実りを得るための土壌を作るものだ。

山下先生は、御自身の「か行」の年に、奥さまと出会われた。
ふりかえってみれば、わたしも、「か行」の年に、夫と出会い、翌年の3月に結婚した。


今、独身の人は、「か行」の年に、


(何かが起こるかも!)


と準備ができる(笑) 予感も。期待も。


運気の流れを知ると、人との出会いが楽しくなる。


受けたいと思った講座の先生の名前が、運気の音をもっていたら嬉しい。
名刺をいただいたら、その日のうちに、運気の音を持つ人に自分からメールを出すようにしたい。


かたくなに、その名前の人しかダメというのではなくて、
くじけそうな自分、へこたれてしまう自分、苦手なものから逃げ出したい自分に、「前に進む力」をくれる人かもしれない!
そう思うと、楽しいから。


◆なぜ、今、運気なのか


(助走期間に入るからです!)


運気は毎年、移行する。

いったい、いつなのか?
一夜明けたら、一瞬のうちに変わるのか?


名前のことだまの新年は、旧正月。
そして、名前のことだま命名学協会では、冬至から旧正月までを、来年の運気に向けての調整とエネルギー交換を行う助走期間としている。


冬至から旧正月までの一か月は、どちらの運気も掌中にある。どちらの運気のことだまを持つ人もキーパーソンになる。ダブルでお得な期間。


この時期をどうすごすか。自分をどうシフトしていくのか。そのヒントが、日々の出会いの中にある。


年末年始は出会いが多い。クリスマスカードや年賀状なども書く。
今年の運気を歓びで終えるため、来年の運気を希望で始めるための、「キーパーソン」との出会いを、逃さないために。


やり残したことはやり、来年に向けての準備を始める。
冬至から新正月までの助走期間に。


そのために、ことだまの運気鑑定は、11月~3月の期間限定で行っている。


厳密に言えば、1年を終えて、1月から12月の間に出会った人の名前で行うほうが、より正確かもしれない。
運気を決めたあとで、自分にとって大事だと思える十人と、立て続けに知り合い、そのことだまが、別の行に集中していたら、算出した運気は変わる。
とても大切な人を忘れていたことに、どんどん気づくと焦る。
手帳をしっかり見て、知り合った人の名前をぜんぶ書き出し、大切だと思う順番に並べかえて、上から十二人を選びたい人もいるだろう。


でも、ふっと、浮かぶ人でいいと、山下先生はおっしゃっている。


運気を知りたいと思い、ことだま師と向かいあう。
そこに「場」ができる。
その「場」のなかで、思いつく人たちの名前。
それが、その人の運気につながっている。


だから、あらかじめ考えてきてもらわないほうがいいと言われている。


(えぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっ)


思い浮かばない人がいたら?
名前の音がバラバラで、特定の行にしぼれない人は?


そのときは、 「今は運気を決める時期ではない」ということだ。

運気は決めたら動き出す。

今、動ける自分ではない。そのことを教えてくれる。


◆どうやったら受けられるの?


命名言霊学協会認定・ことだま師 から受けることができる。


全国各地に、たくさんのことだま師がいる。地域のことだま師を探したり、プロフィール写真で決めたり、ピンときたメッセージや、HPやブログを参照して決めてもいい。

対面、スカイプ、郵送、メールなど、鑑定のスタイルで選んでもいい。

名前のことだま以外にも、人に伝えるものを持ち、幅広く活動されているかたが多い。ブログやHPなどを参照して、自分と似た環境や考え方のことだま師を選ぶのもいいと思う。


「この人のことだまを聴きたい!」


そんな人に。


ただ、運気がわかっても、使命を知らなければ、何をするのかがわからず、自分がやっていることに迷いや揺れが生じてしまう。


名前のことだまのことを知らないと、日々の生活の中で「音連れ」を駆動力として使っていくことができない。


キーパーソンが伝えるメッセージを受け取ることができないからだ。

このため、 「運気」だけを単独で受けることはできな ので、使命鑑定を受けたことがない人は、その旨をことだま師に相談してください。


というわけで。

ふだん、積極的に鑑定をしない浜田でも、思わずアナウンスしたくなる 「運気」

冬至までにわかれば、助走期間が、より充実する。

ちなみに、昨年、運気について書いた記事は、これ → ブログ記事 「名前のことだまと運気」


今年よりも、「運気」について、詳しく書いているので、関心のある人は、読んでみてください。
このときは、比喩に「ハーケン」とか「ザイル」などを使っていて、山岳小説を読んでいたことがバレバレだ(笑) 
しかも日付は、12月30日(汗) 冬至もとっくに過ぎている。


今年は、2か月分、前向きに成長しました。


◆イベント鑑定


12月中旬にイベント鑑定をする かもしれない。

この記事の冒頭に書いたように、50分~60分の話をしても、伝えきれないもののことで落ち着かず、「運気」を伝えたくて悶々(笑)するのだから、10~20分のイベント鑑定なんて、もう絶対にやりたくないと思っていた。


(なぜやる気になったか)


それは、 「場」を与えられる というギフトの大きさに気がついたから。


そこに居ていい。
そこで人と出会っていい。
出会った人に伝えていい。


伝えていい。


その場所が与えられる。

それは、望んでも得られない、ものすごいものじゃないのか?と、電撃のように思ったのだ。


さらに。


「イベント鑑定はしない」
「短い時間では、伝えたいことが伝えられないから」


本当にそうだろうか? と思った。


だって。
わたしは、名前のことだま入門編のワークショップで、参加者全員にプレゼントされたミニ鑑定書一枚で、こうして、ことだま師になったのだ。


嬉しくて何度も何度も読み返し、自分の名前を好きになるきっかけとなったのは、一つの音につき、ほんの数行のメッセージだった。

講師のことだま師から話しかけられたわけでもなく、名前の音について、自分だけのことだまをひもといていただいたわけでもない。


情報量だけで言えば、『名前セラピー』に書かれている内容のほうが、ずっと多いくらいだ。
だけど、そのミニ鑑定書は、わたしをことだまの世界に導いてくれた、大切な宝物。


10分でも20分でも、時間の限り伝えよう。
必要な人は、どんな切れ端からでも、自分の欲しいものをたぐりよせる。
そのことを、わたしが、一番、知っているのだった。
何人いらっしゃるのか知らないけれど、一日中、ことだまのことを、しゃべっていてもいいなんて。

うれしすぎる。

その幸せをかみしめよう。目の前を横切るものは、すべて贈り物。


というわけで。
イベントメニューも考え中です。


浜田えみな


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こんなフォームを作っていたことさえ忘れていました(!!)