青空のゆくえ


自分のミッションに気づけ
誰かがすることはもうしない
人の領域には手を出さない


枠がはずれたら、
はみ出した部分が、なだれこんでくる。
今まで壊死していたような自分が
鼓動し始める。


時間は生まれてくる。


*    *    *


画期的なトークライブに参加した。
以下、枠外し宣言。


◆枠をはずす


今までやってきたけれど、昨日、やめたこと。


・その日のうちに、セミナー主催者にお礼メールを出す。
・セミナー講師にお礼メールを出す。
・受け取ったものをレポートしてブログにアップする。


これは、私にしかできないことだろうか?
私がやるかやらないかで、何かが劇的に変わるのだろうか?


(変わらない)


そんなものは、セミナーに参加したほとんどの人がやっていることだ。
お礼メールが十人から届いても、九人からしか届かなくても、主催者と講師のこれからに、なんの影響もないだろう。


私がお礼を言わなくても、みんなが言うし、講師の素晴らしさは、周知されている。
言葉を尽くし、寝ないで書いたところで、たくさんの賞賛の中の一つになるだけ。
三時間かけて書いても、五分で書いても、書かなくても、三日も経てば同じだろう。その人のこれからに、どんな影響も与えない。


それなのに。
今までは、そんな大きな流れに向かって、「自分」を残そうとしていた。

自分がどのように感動したかとか、どういうものを受け取って、これからどう生かそうとしているかとか、書いて伝えずにはいられなかった。いったい、何時間かけて?


なぜだったんだろう? 「媚」? 「欲」?


自分に何かを感じてほしかったのだろう。文章表現がうまいとか、人の心を打つ文章を書くとか。丁寧な人だとか。素敵な人だとか。

なんで、そんなことをしたんだろうな。つまらないし、自己嫌悪だ。
時間イコール「命の時間」だとわかった今、自戒をこめて思うことは


(もっと別のことで、その人のためになりたい)


今までのことは、モーレツに恥ずかしい。
だから、「しない」を選択した。とても、スカっとした。


気づいたことがある。

この先、自分が同じことを「されなかったとき」に、なんとも思わなくなるという効能だ。

私は、「こうあるべき」の枠が多い。でも、自分が持てば持つほど、他人に課する枠も増えていて、人をジャッジしたり、そうされなかった場合に、傷ついていた。


(枠を外してみると、自分もまわりも、ラク)


みんな、自分の時間の使い方や考え方がある。一つ一つ、別個なんだ。感動の深さや好き嫌いに比例するものじゃない。


最近、「!?」と思うことばかりが起こる。
私が守ってきた「枠」を超越した(ヘンな)人ばかりと出会う。自分だったら、絶対にしないと思う数々のことを目の当たりにする。


(それはきっと、私が「枠はずし」の時期だからだ)


枠がはずれたら、はみ出した部分が、なだれこんでくる。
今まで壊死していたような自分が鼓動し始める。


私は、きっと、その超越した(ヘンな)人たちと同類だ。地球人じゃなかったことを思いだしてしまうかも。


◆さらに時間を作るために


今まで、自分のブログの文章の原点になったものや参考にあげたものについては、十分な説明をしたり、ウェブサイトの参照ページにリンクをつなげることが親切だし必要だと思っていた。

でも、そんなこと、私程度のブログで必要なのだろうか? 


私はブログで、自分が発信したいメッセージを創造している。
目的としていることが情報を届けることなら、リンク先も必要かもしれないけれど、そういう趣旨のブログではない。


文章を読んで、私が関わった人やモノにも関心があれば、それは読み手が求め、手にする領域だ。
調べたい人や必要な人は、どんな単語からでも検索してたどりつくだろう。
逆に、リンクしていても、クリックさえしない人もいる。


そもそも、私のブログを読んでいる人がどのくらいいるのだか。むだむだむだ!
ムダなことに使っている時間は、もうない。


いや、リンクを貼る作業なんて、そんなに大変じゃない。でも、その積み重ねが、十分になり、三十分になり、何時間にも相当する。
これに限らず、ブログを始めてからの三年間で、どうでもよかった時間の総計って、どのくらいなのだろうか? 


そう思ったとき、それは、


(これから生み出されていく時間だとわかった) 


あふれてくる時間。
時間が生まれる。
創造が生まれる。


私にしかできないことのために使おう。


人がやっていて重複することは、もうやめよう。
人の領域に手を出すこともやめる。


自分のミッションに気づく
重複することはしない。


……というわけで、一晩、丸儲けしました。


(時間って、こんなふうに生み出せるのだと感動)


イベントは、二人の魅力あふれる女性のトークライブ形式で行われ、単独トークの部分と、ディスカッションの部分に分かれていた。

受け取ったものは、すべて同じところに集結した。

つまるところ、そのことがテーマだったから、本当に行ってよかった。


トークライブに行くまで、わたしは、やりたいことに手を出しすぎておぼれそうになっていた。
何かをやるために何かの時間を削ることしかできない思考から抜けられなかった。
足し算をしているはずなのに、引き算ばかりしているから消耗するだけだった。
どう切り替えればいいのかわからず。


その呪縛が、解けた。


時間は生み出すもの。
生まれてくるもの。みずみずしく、輝かしく。


命の時間は、増やすことができる。
私にしかできないことをするために。


ありがとうございました。
桂櫻さん 涼子さん ちゃめろんさん。


あのトークライブのおかげで、コレができました! と、ご挨拶できる日のことを胸に(^^)


浜田えみな