青空のゆくえ


よこがおが好きです。

みていてもいいですか?


*    *    *


ことだま師の先輩、みどりさんのブログに、胸キュンの言葉を見つけた。


「向日葵が太陽を追いかけるのは、咲いたばかりの頃だけなのです」


きゅんきゅん。

ああん。それって、


(人間の子どももいっしょやん!!)


どこにいても、わたしを探して、追いかけてきた赤ちゃんは大きくなり、今や見ているのは自分のやりたいことだけ!!


コツメはまだまだ甘えてくるけれど、リクトのことは母親といえど、正面からマジマジ顔を眺めるのは至難の業だ。
ちょっとでも見ようものなら、


「何!?」


(んもう。顔くらい見せてーや)


というわけで、折にふれ、チラチラと、よこがおを盗み見るように観察しては、


(あの口のまわりのモヤモヤは、ヒゲかなあ……)
(なんか、男っぽくなってきたなあ……)


などと思っている。

思春期の入口に立ちはじめた子どもたちに、頼もしさと寂しさがまじりあう、母子分離途上。

こんがりすくすく伸びているうちのヒマワリ。


(今は、どこを向いているのだろう?)

かつての太陽は、おろおろと、追いかけるばかりだ。


浜田えみな


みどりさんのブログ記事 → ことのはひらり 「太陽に向かって」


※ ひまわりは、フリー画像からお借りしました。