名前を呼ばれると、
満ちていくのがわかる


必要だから呼ぶ
必要だから呼ばれる


名前のことだまは、
人とのつながりの中で咲いていく花


*    *    *


「行の教え」は、
ハーケンのようなもの


「名前のことだま」は、
ザイルみたいなもの


「名前のことだま」の音連れが、
しっかりと頂上に導いてくれる


*    *    *


生まれてきて、
人や環境の中で感情とかかわり、
さまざまな体験して、
軸や土台を決め、
学びながら成長し、
習得したことを発信し、
ほめられたり認められたりして、
嬉しくて頑張る気持ちがわいてきて、
さらにもっとよくするための変化や改善をはかり、
それらが統合・融合され、
次のステップにあがる。


名前のことだまには、ひとつひとつの音に、生きていくために必要な力が用意されている。
それは、自分が強くもってる力であり、出会う人にプレゼントできる力だ。


日本の言葉は、母音と子音を持ち、ことばたちは、「行」というグループを形成している。
「行」をつくる五つの音のはたらきを集めると、ひとつのテーマになる。
それは、耳にするだけで、はてしない言葉の力に想いがはせられ、みるみる空やすそ野が広がって、力がわいてワクワクするような、すてきな名前がついている。


「あ行」は、基本のことだま
「か行」は、愛情・情熱のことだま
「さ行」は、風のことだま。
「た行」は、土のことだま
「な行」は、成長のことだま
「は行」は、発信のことだま
「ま行」は、評価のことだま
「や行」は、継続のことだま
「ら行」は、加速・改善のことだま
「わ行」は、統合のことだま


これは、生まれてきて、天命をまっとうするまでの一生の学びだ。


それを、十年サイクルで考え、今年一年のテーマとして、集中して取りくんでいく指針とするのが、「運気鑑定」と呼ばれているものだ。


「必要なことだまが音連れる」という原理から、一年間で、関わりの深かった十二人の名前のことだまを調べ、ある法則にしたがって算出すると、集中している音や行がわかる。

その音や行が、その年の学びのテーマとなる。


ことだま鑑定では、十月~三月ごろの期間限定で行っている。これをお伝えできるのが、ことだま師の醍醐味だと私は思っている。
どのことだま師も、いちばん、力を入れている鑑定なので、期間限定でしか伝えられないことを、もどかしいと感じている。


ことだまでは、新年は旧暦で考えるので、来年は、一月二十三日から始まる。今は、次の行に向けての助走期間なので、この時期に「運気」を知っておくと、新しい年のすごしかたの質が変わってくると思う。
 
*    *    *


わたしが、自分の「運気」を調べたのは、ことだま中級講座のワークだった。

十二人なんて、いきなり言われても思い浮かばない! とブイブイ言いながら、名前を書きだしたことを覚えている。生まれたばかりの姪の名前まで入っていた(笑)


「な行」だった。


成長のことだま。学びのことだまだ。
当時のわたしは、まさに、学びの真っ最中。アロマセラピーの勉強にも励んでいた。
関心のあることや必要だと思うことを学び、自分の知識が増え、生活が充実していくのは楽しい。


ところが。


鑑定をしたのが十月だったので、楽しい楽しい「な行」は、すぐに終わってしまう(!)
次は、「は行」 発信のことだまなのだ。


(発信する)


……
同じように見えて、「あ~な行」と「は~わ行」の隔たりは大きい。
越える力を必要とする大事な行。ここをあがることができるかできないかは、人生の分かれ道だと言えるくらい大事。


どこが違うのだろう?


あ~な行は、自分だけの世界でまかなえるもの。内の世界。
「は行」から、外の世界との交流が始まっていく。


この境を、どうしてもあがれなくて、「な行」のあと、また、「さ行」に戻り、「さたな」を繰り返してしまう人が多い。


「さ行」は、言わば「自分探し」のようなもの。さまざまなことを経験して、自分に合うものや興味のわくものを探す。人との出会い。新しい体験。わくわくドキドキする。


「た行」では土台を決める。この先生に習おうとか、この技術を学ぼうとか。自分のなかで、とりあえず基盤づくりができる。


「な行」で、目標やゴールが決まり、それに向けて努力する。どんどん吸収して、成長する。自分との対話。自分との闘い。


ここで。


学んだ技術を、外に向けて発信できる人は、「は行」にあがった人。
あがれたら、その後は、流れにのって、ぐんぐん進んで、統合のわ行で花を咲かせ、次のステージにアップできる。

次の「あ行」からつづく十年のサイクルで、自分のらせんの周径が大きくなる。
ひとまわり大きな花の種が芽を出そうとしている。


でも、どうしても「発信」できないと、また、「さ行」に戻ってしまう。
自分の進むべきものや、やるべきものを、探しにいってしまうのだ。
学ぶだけで満足してしまう人。資格マニアの人。がんばってる自分の充実感が心地よい人。


わたしは、「そういう人」だった。


就職して独身のころ、空疎な毎日を埋めようと、いろんな習い事をした。そこそこうまくなっても、そこから先がない。また、空疎な気持ちになって、新しいお稽古を始める。
学んだものを人に伝えていくという「は行」に、どうしてもあがれなかった。


自分が陥っている「さたなの法則」に、ことだまの講座で気づかせていただいたのだ。


まさに、そのとき、すでに何度目かわからない「な行」。
もう、「さ行」に戻るわけにはいかない。


「は行」にあがらなければ、認められることも、続けることも、改善することも、統合して、大きくなることもできないのだ。


ぜったいに、発信しなくてはいけない。
外の世界にむけて。


*    *    *


で。
そんなことを言っても、モジモジしていたのを見かねて、先輩のみどりさんが、手をさしのべてくれた。
イベントに誘ってくださり、何から何まで教えていただき、鑑定師デビューをした。 → ブログ記事「ことだま師デビュー」
告知をしなければいけないので、ブログも開設した。


内向きのベクトルを繰り返していたわたしが、外向きのベクトルを獲得できたのは、


「今年、は行だから」


という、シンプルな想いだけだった。


それからの一年、どんなときも、「は行」が自分の軸だった。
もともと、後ろに引っこんでいるほうが好きなので、「発信」はハードルが高い。
すべて気の進まないことであり、できればやりたくないことであり、自分には無理だと思われることばかりだったけれど、


「今年は、は行なんだ」


という思いで、なえそうな気持ちを励まし、しりごみしたい心を奮い立たせてとりくんできた。


「はひふへほ」のことだまを持つ人は、自分にとって必要な力をくれるキーパーソン。
出会うと嬉しかった。


「は行だから、発信する」


この想いがなかったら、ずっと引っ込んでいたままだったと思う。


「は行」の次は、「ま行」。
「は行」で発信してきたことが、翌年「評価される」のだから、発信していないと、評価もされない。
だから、ほとんど、がむしゃらだった(笑)

今年の旧正月の前に、すべりこみで、和歌山のイベントにも参加させてもらったし、京都で、初のワークショップも開いた。

和歌山のイベントの記事 →「大切なものには」 (四回連載)

京都のワークショップの記事 「教えながら学ぶ」として連載  (実は完結編をアップしてません!)


そんなこと、「は行」の年でなければ、やってない。


*    *    *


「ま行」の今年。


発信したことが認められるという「行の法則」のなかで、やめてしまいそうになるブログを続けてこれたし、「癒しの五語展」への出展をした。
新たな読者や、応援してくれる人との出会いやつながりを持てた。


「まみむめも」のことだまを持つ人が、キーパーソンだ。

 次の「や行」につづく継続の力をくれるのは、確かに、このことだまの人たちだと、今年をふりかえって、胸が熱くなる。
 きゃらめるさんがご縁をくださった「たゆたうろこ展」でも、ま行のことだまがあふれていた。


*    *    *


「行の教え」は、ハーケンのようなもの。「名前のことだま」は、ザイルみたいなもの。
手をかけ、足をかけるべき、ハーケンが見えるから、なんとか登ろうと思う。信頼できるザイルが、いつも掌にある。
「名前のことだま」の音連れが、しっかりと頂上に導いてくれる。


(こんなこと思っているのは、わたしだけなのかなあ)


と思うけれど、何年ものあいだ、ぐるぐると同じところをまわっているだけだった私の壁を越えさせてくれた「運気鑑定」と、名前のことだま。


もしも。
今、

何に集中していいかわからない。
自分の軸がほしい。
頂上へたどりつく、信頼できるハーケンがほしい。
信頼できるザイルがほしい。


と思う人がいたら、名前のひびきが持つ「ことだま」の力を感じてみたり、出会った人のことだまから、今、なんの行を生きているのかを知るのも、新しい年の始まりに向けてよいのではないかと思う。

誕生日や、年の始まりは、運気アップのチャンス。


1月には、ワークショップや講座が開かれます。


わたしを名前のことだまの世界に導いてくれ、ずっと見守りつづけてくれる、尊敬できる大先輩、みどりさんの魅力的なワークショップ


第二回ことだまカフェ ことばのオヤツ
2012年、なりたい自分へのイメージアップ!
「新月直前※夢を叶えることだまコラージュ作り」


詳細は、みどりさんのブログから → 「ことのはブログ」

開催場所となるエンクルさんは、大阪市中央区谷町にある昭和レトロの一軒家まるごとのレンタルスペース。

私くらいの年齢だったら、小学校のころ遊びに行った友達の家のような場所。
若い人だったら、テレビドラマのおうちのような、ほっこり安心するくつろぎの間。

そんな場所で、みどりさんのレクチャーを受けてみてください。
どんなことでも相談でき、すてきな笑顔とともに、求めていた答えに導いてくださるでしょう。

「と」は、ステージアップにつながるゴールへ向かう準備を、ひとつひとつ整える力をくれることだまです。


ことだま教師 山下弘司先生の講座も開講されます!
名前のことだまの入門講座(大阪)のご案内 →  協会HP 入門講座の案内
 
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今、はじめて、このブログを読んで、


(「名前のことだま」ってなに?)


と思われたかたは、協会のHPへ →「命名言霊学協会HP」

ことだま師の紹介ページもあります。
ことだま師にも、名前のことだまがあるので、プレゼントしてくれる力がちがいます。
ピンときた名前の先生にお願いするのも、あなただけの音連れ(^^)


わたしの鑑定も控えめに案内しておきます(笑)  →「鑑定メニュー
中級ことだま師になるために、四十人の有料鑑定報告が課題になっていて、そのために、細々と鑑定しています。もうすぐ達成です。うれしい。


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自分の名前のことだまを知って、人のためにできること(使命)がわかると、どんな人でも、今まで自分がやってきたことの意味や、導かれてきたことに気づき、ゆるぎない軸のようなものができる。


軸ができると、ただ、立っているだけで、、天からも地からも支えられ、必要なものを受け取り、不要なものを手放し、重心を感じながら、常にバランスよく循環することができる。
どの方向にも動くことができる。

過去と未来を感じながら「今」を生きることができるのは、名前を持つ者だけだと思う。


名前を呼ばれると、満ちていくのがわかる。
必要だから呼ぶ。
必要だから呼ばれる。

名前のことだまは、人とのつながりの中で咲いていく花。


浜田えみな