福崎町のカッパ公園 | 佳子さんの薔薇日記

佳子さんの薔薇日記

住宅街の片隅でひっそりと野菜やお花を育てています。

先日、今ちょっとしたブームのカッパを見に行ってきました。

 

ー福崎町のホームページよりー

福崎町出身の民俗学者・柳田國男の生家や特産館もちむぎのやかた近くにある「辻川山公園」のため池に、河童の河太郎(がたろう)と河次郎(がじろう)が出没します。
 これは、柳田國男が幼い頃を過ごした福崎町辻川での暮らしぶりなど、自身の人生を回顧して書いた著書『故郷七十年』に登場する、市川の駒ヶ岩の河童のガタロ(河太郎)をモチーフにした河童の兄弟で、1匹は池のほとりにいますが、もう1匹は池の中にいて、
9時~17時の毎時0分・15分・30分・45分に水中から飛び出てきます。
 平成29年4月から、子河童も一緒に出現するようになりました。

 

 

カッパが有名になる前に一度訪れたことがありますが、田んぼの真ん中に「もち麦麺の館」がポツンとあるだけの寂しい所でしたが、カッパのおかげで大きな駐車場や休憩所が新設されて観光スポットとなっています。

 

柳田圀男の生家

丘を下ったところにある公園に妖怪が住んでいます。

 

 

公園のあちこちに妖怪たちが。。。

 

 

そして蓮のお花の咲く小さな池にカッパの親子がいます。

 

男の子が水鉄砲で応戦しています。

今どきのお子たちはこれしきのフィギャアでは驚きません。

 

 

福崎は生野銀山や明延鉱山からの鉱石を姫路港まで運ぶ日本で一番最初にできたハイウエイだそうで、「銀の馬車道」と呼ばれています。

公園には薔薇園もしつらえてありました。

 

もち麦麺の館

 

 

街道沿いの旧家

 

 

この辺りの街道は生野銀山や明延鉱山から鉱石を姫路港まで運ぶための日本で初めてのハイウェイ「銀の馬車道」が通っています。

 

 

生野の町まではすぐなので、もち麦麺はやめにして「生野のハヤシライス」を食べに行くことにしました。

 

 

キノコたっぷりのハイシライスです。

カレーもあるようなので、次回はカレーも食べてみることに。。。

 

帰り道でいつもの道の駅「まほろば」に立ち寄ると、なんと「朝倉山椒」と破竹と「スズコ」(今話題の熊の好物の根曲たけ)がありました!

 

 

破竹とスズコは夜なべして皮をむき茹でてあく抜きをしました。

 

 

山椒の実は茹でこぼして小分けして冷凍保存しました。

産直のものは時間との勝負なので毎度夜なべで疲れますゎえーん