棚原ふれあい鉱山公園 電車試乗会 | 佳子さんの薔薇日記

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住宅街の片隅でひっそりと野菜やお花を育てています。

先週は溶岩流を観に行ったのに、今度は鉱山列車の試乗会があるからぜひとも行きたいと言う。

毎月最初の日曜日に開催されるらしい。

「今度はホンマに涼しいところやで」と言うので渋々同行致しました。

しか~~し、またしても36度の山の中晴れ


公園の入り口になっている「吉ヶ原駅舎」はとんがり屋根のレトロな建物です。



何とこの駅が「猫の駅長」の元祖だそうで。。。



あまりの暑さでだたいま休憩中。



「せっかく来たんだから乗ろうよ。」と言ってさっさと行ってしまった(-_-;)

開けっ放の窓からは外の熱気がぐわ~~んと入ってきます。

扇風機が回っているのが余計に暑さを増幅させて座席までもホッカホカ。








終点の黄福柵原駅(こうふくさくはら)まで10分とかかりません。折り返しで吉ヶ原駅までで試乗はお終い。


次は蒸気機関車と連結して走るらしいからもう一回乗る!とはしゃぐツレを残して私は暑さでふらふらするので、涼しい車で待機することにしました。





この青いほうの電車にまた乗っていきました(-_-;)


電車はとっくの昔に駅へ戻っているのに、30分待ってもちっとも帰ってこない。

隣にある鉱山資料館をじっくりと見学したらしく、「ええもんがあったでぇ~」と得意げにアンモナイトと2枚貝の化石を見せてくれました。





これくらいのものでご機嫌ならばまぁ良しといたしましょう。

「もう一回じっくりと来る値打ちはあるなあ」とのたまいました。
私は一度で十分でございました。