ツレが初詣に伊和神社へ行こうと言う。
姫路から鳥取に抜ける
国道沿いにあるその神社は大きな杉木立の中にあるとても立派な
神社なのです。
大きな杉木立の参道を行くと古い山門があり
その奥の階段を上ったところに荘厳なお社があります。
お昼は一度行ったことのあるおうどん屋さんでつれは親子丼定食、
私は大文字うどんに。
前回不発に終わった「こぶうどん」を定食に付けてもらえるかどうかお姉さんに聞いているがどうもはっきりとしないので、「調理場に聞いたら?」と横から言ってみたらすんなりとこぶうどんが出てきました。
関西では、刻み揚げと天かすの入ったのが「すうどん」でおぼろ昆布が入っているのを「こぶうどん」と言います。やっと念願のこぶうどんが出てきて大満足のツレでありました。
私の大文字うどんは、海老と野菜と海苔のてんぷらに卵焼き、わかめなどなどてんこ盛りのおうどんでした(@_@)
そして次の目的地の砥峰高原の西側にある文殊の水を汲みに行きます。
途中でどんど焼きの櫓が組まれてあり、「今日がどんど焼きの日なん?
」といぶかりながら
山道を進むと少しずつ雪になり、到着するころには
山が白くなるほど降って来ました。
やはり雨男だわ(-_-;)
こんな寒い時でもちらほらと水を汲みに来る人がいて、シニアのカップルは軽なのにこれから峠越えをして砥峰高原を縦断するそうな。
カンザクラが寒さに耐えて咲いています。
帰り道でどんど焼きに火がつけられて地元の人がしめ飾りなどを燃しいる。
すぐそばに建物があるのにお構いなし。
かなりの火柱が上がっている横で、おじさんたちは缶ビール片手にもう宴会モードに突入していましたよ~!
ジープの後ろでポリタンクとペットボトルをチャポチャポ言わせながら
帰路につきました。