悟りの客観視にシフトすると、天命が開く
自分が客観的に見える視点のことを、
観の目といいます。
悟りの視点は、
観の目が開いて目覚めており、
逆は、観の目が閉じて眠っています😪
観の目が開き続けると
天命が開きます。
その経験から活躍されている方は、
たくさんおられます。
先日読んでいた文章はまさに
悟りの観の目が立ち上がり、
天命で生きる道が開かれていました。
作家の北方謙三さんの高校時代の出来事です。
北方謙三さんは高校時代に結核になり、
就学不可とされた。
学校にも行けず、人にも会えない、
病気で将来の見通しも立たない毎日。
悩みを文章につづるうちに
内向的になっていった…
何の気なしに
主語を 彼 に変えたら
文章が外に開かれていった
とのこと。
いつの間にか小説になっていた。
そこから作家の道が開いた、とのこと。
自分が悩んでいる、自分が苦しい💦
このままだったら天命は開きにくい。
・自分→どうやら彼は悩みを抱えているようだ
自分
↓ 主語を「彼」に変える(観の目)
どうやら彼は悩みを抱えているようだ
・自分→どうやら彼女は不安や焦りを感じているようだ
自分
↓ 主語を「彼女」に変える(観の目)
どうやら彼女は不安や焦りを感じているようだ
ここから、メタ=高次の視点が開かれていきます。
視点のシフトは、
いまここで、
0秒で
エネルギー0で、
できることです。
いつでもどこでも、
0秒で、エネルギー0でできるものは
時空を超えます。
時空の外から、自分をとりまく世界を観る
観の目、メタ認知