前回のこちらの記事



女性の場合は、笑顔😊


スマイリングシンデレラってわかるけど、


では、男性は?





男性のアスリート、


例えばイチローや落合は

(年代は古いが💦)


三振、空振りしても


ヒットを打った時のように


堂々と


バッターボックスを去る。



瞬時に表情と身体を戻す。




三振した表情と身体から


ヒットを打てる表情と身体に戻す。


要は、周波数を変えてるってことだね。




いちいち、頭で戻さなきゃ!って考えなくても、


身体が勝手に戻るところまで


潜在意識に落とし込んでいる。


身体の反応が潜在意識だから。



こういった身体生理学に基づいたメンタルトレーニングを


プロなら必要に迫られて、


その重要さが骨身にしみて


やっているだろう。



メンタルがガタガタになって


スランプの経験もあるだろうし。


同じ轍は踏まない。



yogaでは、神経反射の調節という。





感情という戦場に


丸腰で自分を放り込むような


無謀なことはしない。




感情は、極めて


かごめかごめに囚われやすいのだから。


いきなり本番はきつい。


だから、練習時の


日頃からやっておく。





プロは、瞬時に表情と身体を戻す訓練が身についているけど、


まだアマチュアの高校野球では、


瞬時に戻せず、


グダグダに崩れていく場面が多々ある🤣




ほんの気のゆるみや、


プレッシャーから追い詰められていく場面など。



一瞬の隙をつかれて


大逆転劇、ミラクルが容赦なく起こる。




一瞬の隙を、対戦相手の監督や選手が見逃すわけがない。



見逃す程度の観察力しかないと、


甲子園には出場できない。



まぐれや運だけでは出場できない場だから。




一瞬の隙


これを間、魔と呼ぶ。



隙間に魔が入る。


好事魔多し。


もう勝てる!と気が緩んだところから


ひっくり返された試合のなんと多いことか。


甲子園には魔物が住むという言い方をしている。




魔が入りこむ隙がないのがプロ。



アマチュアは瞬時に立て直す訓練がまだ洗練されておらず


血肉に通ってないので


土壇場で勝負をひっくり返されることが多々あって、


だからこそ、観客は盛り上がるわけですが




ただ感動させてもらって終わりじゃあ能がない。



瞬時に表情と身体(姿勢)を戻すことを


日常に落とし込んでいこう❣️