先週末は、福岡お話会&ワークショップでした。
2日間とも終了後に懇親会もあり、
ご参加の皆様と膝付き合わせて
じっくりお話できました。
そのおかげで、
なぜ「月収5000万円稼ぎ続ける主婦」の話を取り上げているのか?
この話の意図、
突き抜けるあり方など、
かなり深いところまでお話ができました。
その中でのやりとりの一部&補足説明です。
Aさんの質問
人に喜んでもらうことをしたい!と思って仕事をしている人はたくさんいる。
例えば介護の仕事をしている人など。
でも、介護職についている知人は収入が低いです。
何が違うのでしょうか?
私…その人は雇われているのですよね?
Aさん
あ、雇われマインドかぁ
私…話が早いですね!
仕事の仕組みは誰かが作って、
全てお膳立てされた上での雇用契約ですよね。
介護を求めている人を自分がみつけたわけではなく、
誰かにみつけてもらって、
仕事としての諸々の設定も誰かに決めてもらって、
その敷かれたレールの上に乗せてもらって働いている。
仕事を生み出したわけではないし、
創造したわけではないですよね。
私は、生み出す、創造の話を伝えてます。
もちろん、全てを自分でやる必要はないですが、あり方の話で。
雇われマインドのあり方には
現実創造も、資本主義の囚われから解放される世界も無縁です。
月収5000万円稼ぎ続ける主婦の話を度々しているのは、
とても気がきく方は、雇用契約をするのはもったいないと思うからです。
雇われマインドからシフトできるものが
すでに表出しているから。
気がきくとは、
氣=エネルギーに敏感で
それを他者に行動に移せることです。
エネルギーに敏感=受信
それで動ける=発信
他者へ行動できる→拡大する起点
「他者へ」がないと
仕事もお金も生み出せないから。
自然に気がきく人は
無意識の段階で、氣=エネルギーを扱えているので、
相当な覚醒意識を開く準備が整っています。
気がきくとは、他者へ行動した時に使われる言葉ですが
「他者へ」が無意識でできる段階まで達しているのであれば
突き抜ける準備は万端です。
雇用契約のもとでは、
とても気がきく人も、
自分のことしか考えていない気がきかない人も、同じ収入、同じ労働時間です。
気がきかない人が得するシステムなので、
自分のことで精一杯なら
雇用契約に守られた方がいいんです。
社内で出世の違いがあるとしても、
桁が1桁や2桁も違わないでしょう。
でも、フリーランスになった途端、
おもいっきり差がでます。
気がきく方は、
雇用契約で毎月の収入を保証してもらわなくても、
どこに氣をきかせればいいのか?
視点の移動ができれば
月収5000万円主婦と同じことができます。
この話が響く人は、すでにその種があるので、
次は、
その種が育つ土壌に移動すればいいんです。
今まで、たくさんの人に接してきて
きめ細やかな気配りのできる方、
気がきく方がたくさんいました
こういう人にこそ!との思い、
また、そういう人は遅かれ早かれ
アンテナがキャッチするだろうな!との思いで伝えてます