西の空に夕日が沈みます。

関東でも桜の開花が待たれるところですが、今日は寒気にもどり寒い。でも晴れて良かったです。明日は雨で荒れ模様らしい。


桜といえばカナダバンクーバーもこの頃桜の開花があり、4月の中頃まで「桜祭り」を楽しむようです。

(友人が作った指輪、素敵です)


ラジオ英語講座「基礎英語レベル2」18日(月)のレッスンでカナダバンクーバーでの桜🌸が話題になっていました。〜講師:松本茂先生。


登場人物、レオ・ブラウンは中学2年生で、カナダからの交換留学生。彼がカナダバンクーバーに咲く桜の木について友だちの健太に話しています。

ここに簡単に覚えておくといいフレーズを紹介します。

(1)The cherry blossoms have started to 

bloom.

(ダ チェリー ブラツサムズ ハブ スターティド ツー ブルーム)

〈とりあえずカタカナで示しました〉


「桜の花が咲き始めた」という意味です。

☆ここでhave startedの現在完了形で表すのは今咲いていてこれからも咲いていることを表します。過去形ではないので注意!

★「春が来た」も Spring has come.

(2)カナダのバンクーバーには四万本ほどの桜の木があり、3月の末から4月中頃まで「バンクーバー桜祭り」Vancouver Cherry Blossom Festivalが盛大に行われるそうです。


Hundreds of cherry blossom trees 

were given to Vancouver from Japan 

in the early 1930s.

「数百本の桜の木が1930年代に日本からバンクーバーに送られました」


☆詳しく調べてみると、神戸市と横浜市が500本もの桜の木をスタンレーパークに「日系カナダ人戦没者慰霊碑」に追悼の意を込めて寄贈したものらしい。


それらが今では4万本以上に増えて、バンクーバーの市民たちは桜の開花を日本と同じように楽しんでいるようです。また、桜まつりは盛大でパレードなどがあるようです。

スタンレーパークやクイーン・エリザベス・パークが有名だそうです。


(注意点)日本のように桜の木の下でお酒を飲んだり、宴会をすることはしないようです。


Sakura trees are a symbol of friendship

between Japan and Canada.

「桜の木は、日本とカナダの間の友情のシンボルです」


最後は素敵な言葉で終わっています。これから桜の花をみる時に、カナダと同じように「友情のシンボル」として思い浮かべるといいですね。 


テキストからさらに調べていろんなことを知ることができとても勉強になります。

See you!

Emily