今日は、来月に世田谷区の小学校で自分が模範授業をするための指導案を作成していました。

英語専科の先生とは、昨日電話で打ち合わせもできたので、指導案を作成して彼女に送ることを今日の目標にしてました。

午後からパソコンの前に座り、集中して指導案の作成に頑張っていました。


ランチタイムになったので、この辺で一度ストップ!


その後、パソコンに向かうとピンチ!

デスクトップに保存したつもりができていませんでした!

思わず「えぇ〜!そんなことはない!」と思い、デスクトップの画面やゴミ箱🗑️の中を探しました。残念ながら消えていました。

「ヒェー!こんなこともあるんだな!」

まぁ仕方ない。まだまだ1ページ目だったのでまだ良しとしなくては!


ランチ後、あきらめてまた最初からやり直ししました。しかし、結論からいうと今日は完成しませんでした。


まあこんな日もあるかなと思い気持ちを切り替えました。これまでの保存ボックスも細かく確認したのですが、ありませんでした。探すのは目が痛くなってきます。疲れます。

夕方5時にはパソコンを閉じました。


明日は、午後から大田区の研究授業をする先生2人と会って指導します。

フィオーレの森の「星のサロン」にテーブルがどうかあきますように!

明日、23日にアメリカへ出発する友人に「気をつけてね!」、そして、何かがあっても「平常心でいること!」とラインしたばかりでした。

その言葉は今の自分に言い聞かせています。また明後日から指導案の作成を続けます。


この「平常心でいること!」というのはなかなかできないこともありますが、心がけているとけっこう気持ちが落ち着きいい方向に物事が行きますよ。

次にもう一つ好きな言葉を紹介します。

「塞翁が馬」読めますか?中国から来ています。

「さいおうがうま」とよみます。

「人間万事 塞翁が馬」です。


人生は何が起きるかわかりません。悪いこともいいことも起きます。その時に励みになる言葉です。

「大変なことが起きた!」「なんて不幸なことだ!」「もう終わりだ!」と思い嘆き悲しみます。


しかし、最後にはかえってそのことから災い転じて福となる場合もあるという教えです。

中国の故事からきています。

完全にはおぼえていませんが、「馬から落ちて骨折をした息子は、嘆き悲しんでいましたが足を折ったおかげで兵役を逃れて命が助かったとか⁈」


いわゆる不幸が幸せに転じるというお話しです。

「これは悪いことだと思っていたけれど、それがあったからかえってこうなった!」という意味で使われます。


アメリカに1年間ボランティア活動をする友人に心からエールを送るとともに「平常心でいること」と「塞翁が馬」の言葉を送ります。

(左に見えるのは、函館の「せんぎり昆布」)

今日の自分にも「平常心」と「塞翁が馬」をいい聞かせました。

また明日新しい気持ちで頑張ります。

現役の中学校の先生だった時、よく生徒たちに「日々新たに」というタイトルの学年だよりを出していました。

(野菜を心がけています。片栗粉でとろ〜り!)


当時は手書きで毎日作成して、帰りの会までには印刷して、全クラスに配布していました。

学年主任をしていたので、毎日いろんなことがあった(当時は荒れてました)中学生たちに、エミリー先生の熱い思いや生徒のいいこと探しをして褒めることも記事にして発行してました。


今彼らは社会の中心になって活躍していることと思います。あの頃の手書きの学年だより「日々新たに」が懐かしい!


 See  you!

Emily