そして2月29日に、転院。

新しい先生はどんなかな??

なんとも優しく、丁寧に説明もしてくれて、説明もパソコンで打ってくれている。

今までの出産や、流産のことを話して、今回どうやって見つかったのかも話した。トラケは考えていないのか聞かれ、私の生活には合わないから考えてないと言った。

先生「そうだね、トラケは、不妊治療や妊娠できても、入院しっぱなしになるみたいやしね。」

私「今いる子供を大事にしなきゃいけないと思ってます。」

先生「そこまで思えているんだね。いっぱい悩んだんやね。」

と話は進んで、手術の話に自然になった。

やはり、腺癌なので、今のステージより、一つ進んだステージの治療をした方がよいこと。

なので卵巣も取る。

あと後遺症についても詳しく話をしてくれた。排尿障害もでると思いますが、ほとんどの人が戻ってくるし、神経も温存できるからそこまで気にしなくてよいと。

卵巣がなくなるので、更年期障害の症状も出ることがあるが、ホルモン補充で大丈夫ですと。
私は、ホルモン補充で乳ガンになるリスクがあるとどこかで見たことあったので聞いたら、一般的に閉経する歳を越えてもし続けるとリスクがあるが、その歳までは、普通の人が乳ガンになる確率と変わりはないですと。

あと、リンパ浮腫については、少し足が太くなるくらいでしょうと。

お腹の傷は、帝王切開と同じとこを切ってくれるみたいでよかった。

私「根治狙えますか?」

先生「もちろんそのつもりです。そうじやないと私も困ります。」

先生「手術も私が責任をもって行います。」

私「お願いします。」

先生「お母さんもいいですか?旦那さんもいいですか?」

みんなうなずく。

で、あっさり、手術が決定したという。

すごく頼もしい先生やった。

妊娠、出産を諦めきれたわけじゃないけど、ほんとは残したいけど、手術しようと思えた。

手術しかないことは、頭のすみにずっとあった。

きっと、後押しが欲しかったんやと思う。前の病院では、先生も、うーんと私と同じように悩んでた笑。私が、赤ちゃん欲しいと言ってたから悩んでくれたんやと思うけど。

転院してよかったなと思った。

あともう一つ前に進めたのは、同じように微小浸潤の腺癌で、子供さんがまだ生まれたばかりのお母さんのブログをのぞいてたから。二人目をと、手術しなきゃ、これでいいのかと、思うことが同じで。そのお母さんは、もう手術を受けられている。

私も、乗り越えなきゃと思えたし、手術しようと思えた。

よし、そうと決まれば進むしかない。気持ちはまだふらふらしちゃうけど、頑張る😆👍❤